桜の花びら 舞う
公園で 空を見てた
今頃 あなたはどんな
春を見つめてるの
さて今朝はこれから高知日帰り出張
この高知出張も今日を含めてあと2回とは・・・寂しい限り。
次の商談の芽があるので、それを大事に育てたいな。
高知の音楽といえば、やっぱり岡本真夜。
今回もセミナーの懸賞で当った i-PODシャッフルを使って
沢山聞くことにしましょう。
どんなときも 本当に大切なコトだけを
見つめ続けたい
では行ってまいります。
2007年02月28日
2007年02月27日
竹内まりあ、告白
Why? 寝付かれぬ夜 鳴り響く電話のベル
Sigh・・・ 虚ろな耳に 懐かしいあなたの声
名曲ですね、最近この曲ばかり聴いている気がします
気がするだけじゃなく、実際毎日3回は聞いている感じ
未練、後悔、なんか演歌のテーマになりそうなうですが
曲の運びといい、余計な表情をあまりつけずに歌ってますね
じーんときます
この年齢になると告白といっても女性関係のことではなく
土日とちょっと遊びすぎて月曜は会社に行けなかったことかな・・
最近、睡眠不如意で何度も目覚めてしまって
困ったものです
Sigh・・・ 虚ろな耳に 懐かしいあなたの声
名曲ですね、最近この曲ばかり聴いている気がします
気がするだけじゃなく、実際毎日3回は聞いている感じ
未練、後悔、なんか演歌のテーマになりそうなうですが
曲の運びといい、余計な表情をあまりつけずに歌ってますね
じーんときます
この年齢になると告白といっても女性関係のことではなく
土日とちょっと遊びすぎて月曜は会社に行けなかったことかな・・
最近、睡眠不如意で何度も目覚めてしまって
困ったものです
2007年02月25日
アマチュア・オーケストラ・フェスティバル 2007 in 奈良 にて
奈良県の6団体が結集した「アマチュア・オーケストラ・フェスティバル 2007 in 奈良」、最後に総勢200名がステージに乗り・・・ 寄せ集め?、勢い?、いえいえ、これ程の巨大なオケが一糸乱れずに抑制をかけ、歌わせた演奏に目を見張りました。
やれば出来る・・・たしかにそうでしょうが、やらないと出来ないのです。 6つのオケを集めてやる、それが実現した素晴らしい演奏会でした。
第1部は地区別、いずれも各地区のオケの特色がよく出ていたのではないでしょうか。
まず北部の奈良地区として奈良女子大学管弦楽団と奈良交響楽団の合同演奏。 ムソルグスキーの「はげ山の一夜」の原典版と、ラフマニノフの交響的舞曲という凝ったプログラミングには奈良響の趣味が出ているようですね。 最近飛躍著しい奈良女オケと組み、これまた最近活躍著しい高谷さんの指揮のもと、覇気を持った重厚感のある演奏に唸りました。 とくに「はげ山の一夜」、初めて聴きましたが、原始の響きとパンフレットにもありましたが、確かにこの土俗的な響きは伊福部を連想させました。
南部の橿原地区は奈良県立医科大学アンサンブル部と橿原交響楽団による合同演奏。 指揮は橿響の団内指揮者である大村さん。 イヴァノフの組曲「コーカサスの風景」も(たぶん)初めて聴く曲ですが、なんとも言えない独特な雰囲気のある曲を見事に好演。 暖かみのあるアンサンブルで風景が浮かぶようで、とても気持ちのいい演奏でした。
中部の天理地区は天理大学弦楽部と天理シティーオーケストラ。 天理大にも指導に行っておられる安野さんの指揮のもと、とても集中力の高いキリッと締まったショスタコーヴィチの「革命」でした。 終楽章なども機動力を持って走っているのですが、堂々としながらも楽に駆けているようも感じもさせて、綺麗に纏めてくる天理シティらしさを感じました。
そして第2部の合同オーケストラによる演奏は冒頭も書いたとおり、これ程の巨大なオケが一糸乱れずに抑制をかけ、歌わせた演奏に目を見張りました。 勝手な想像で大所帯の寄せ集めなので、勢いでワッ〜と進めてチャンチャンでお仕舞い、なんて思っていたのですが、失礼しました。 あと、さすがにこれだけの人数なので弦楽器の音圧が凄かったですね。 豪華絢爛たるアンサンブル。 大音量だけでない豊穣なオーケストラの響きをお腹いっぱい堪能させていただきました。
皆さんお疲れさまでした。
追伸:所用のため途中で帰った奥さんも、もっと聞いていたかった、と申しておりました。
2007年02月24日
同志社女子大学オペラクラス 第20回公演「フィガロの結婚」にて
同志社女子大学オペラクラスの卒業公演。 今回が第20回だそうですが、観に来るようになって今回が3回目。 昨年に続いて充実した公演を楽しみました。
1年かけて作り上げてきた「フィガロの結婚」。 今年も超満員の観客でしたね。 緊張しないほうがウソだと思いますが、関西トップクラスの男声陣の方々と堂々と渡り合ってのびのびとした歌・演技、聴き応え・見ごたえのある公演を今年も楽しみました。 いつもながら思いますが、ちょっとした仕草など演技が巧いのがいいですね。 レベルの高さを感じます。
出演された皆さんにはそれぞれに良いところがあって、なるほどね、って感じながらそれぞれ楽しませていただきました。 いつもはオーケストラ演奏が主で、声楽はあまり(ほとんど)聴く機会を得ませんが、毎年このオペラ公演が楽しみになりました。 やっぱりオペラもナマが最高(あたりまえ)ですものね。
モーツァルトの楽しい音楽、それが歌・芝居・オーケストラで一体となったオペラ、観て聴いて楽しませていただきました。 今年も満足。 皆さんお疲れさまでした。
2007年02月23日
ペルゴレージ/スターバト・マーテル
なんだかなぁ、なんか色々とありましたけどピリっとしない今週
それでもなんとか今日でおしまいです。
時間が解決する、ってこともありますものね、ちょっと大人しくしておきましょう。
いつもの歯(親不知)が痛んでいるしなぁ・・・これも大人しくすれば収まるでしょう。
さて、新しい音楽はあまり聴けてないですが
ペルゴレージの名曲「スターバト・マーテル」を録音し、愛用のメモリプレーヤに転送して聴いてます。
カラッチオーロ指揮ナポリ・ロッシーニ管による演奏。
1996年のキングレコード創業65周年特別企画による1000円盤CDですから長いつきあいなんですが、もっと前から(1970年代より?)マゼール指揮ベルリン放送響で刷り込まれてます。
どんな演奏かとサイト検索かけてみたら「さすが地元と納得させられます」ってナニのことかよく分かりませんよ。
ゆったり艶やかに歌わせてるって感じかな〜、マゼールのほうがキビキビしてストイックな印象あります。 もうちょっと聞き込んでみましょう。
2007年02月21日
モーツァルト/ヴェスペレ・ソレムニス
今週もまた忙殺されてますが
昨朝、いきなりの電話で、吃驚というか、ショックな出来事ありました。
午前中はCMMIの教育(何度もいうが実施する側ね)も入っていたので、その前に慌てて高知の職場に電話連絡し、教育の合間には上司にメール、終わってから管理部門への連絡。
長く会社勤めやってますが、初めての出来事でした。
危ない状況になったので、大事とらせて休ませたような事例はありましたけど・・・
やっぱりショックやなぁ(何のことか判らないでしょうが)。
仕事はなんとでも組み替えます。
ただ、気丈にふるまっておられるような電話でしたし、ご本人にとってもショックでしょう。
今度こそ良い方向になるよう祈ります。
ということでモーツァルトのヴェスペレ・ソレムニスを聴きながら帰宅しました。
ヴェスペレ、キリスト教カトリックの聖務日課の中で日没時に行われる祈り(晩課)のことだそうです。
ふさわしい曲なのか分かりませんが、敬虔な気持ちで祈ろうと思ったんですが、この曲、モーツァルトらしく華麗なのでした。 あれれ・・
2007年02月18日
オーケストラ・アンサンブル・フォルツァ 第11回定期演奏会にて
意欲的なプログラムを真摯に熱く演奏した素晴らしい演奏会でした。
シューマンの交響曲第4番の1841年初稿版。 キリっとした表情の演奏でした。
第4楽章の冒頭、こんなにも違うのですね(CDを1枚持ってますが予習してないので覚えてません)、しかしそんな興味よりも、プログラムにも書いてあるように、ロマン派というよりもベートーヴェンからの「過渡期」と書かれたのが分かるような演奏でした。
ただ、ちょっと噛んで含めるように感じた場面もありましたけれど、感情に流されず、構成感を大切にした真摯な演奏と理解しました。 大きな拍手を贈りました。
ショスタコーヴィッチの交響曲第12番「1917年」。 凄い集中力を持った熱い演奏でした。
冒頭の艶と張りのある低弦から気持ちが篭もっていました。 第1・3楽章でのホールに響き渡った大音量の革命のシーン、一糸乱れぬ見事な演奏に思わず身を乗り出さざるを得ませんね。 第2楽章や終楽章の前半も集中力が全く途切れることのない入念な演奏。 そしてエンディングではシンバルが2組だったのですね。 満身の力をこめたフィナーレに会場からも熱い拍手が沸き起こりました。
このオケを聴くのは1年ぶりでしょうか。
学生OBが立ち上げたオケの例に漏れず平均年齢30歳を越えて要員減が悩みのようですが、頑張って継続して欲しいと願っています。
団内指揮者でこれほどの演奏が出来るオケなんてありませんものね。
2007年02月17日
やっと息抜き、爽快なムード・躍動のメロディー
感想文はちょっと寝かして息抜きの音楽を・・と、
ムード音楽のレコードを出してきました。
今では、イージーリスニングなんて呼ばれますが、
以前はムード音楽と言ったものです。 大人の音楽ですね。
先週、水〜木曜と出張だったので金曜は皺寄せがきて忙殺、
しかも4週間に1度の通院日とも重なってたのであえなく時間切れ、
定時退社したので、今日1日休んで明日は休日出勤する予定です。
ま、昼から演奏会に行きますけどね。
しかし今日休んで、といっても先週の演奏会感想文を書いてませんから、
家事をやり、感想文を書いていたらこんな時間になったのですわ。
とにかく息抜きにはムード音楽が最高ですね。
このレコードお気に入りです。
中学生の頃、父親に買ってもらった中古ステレオにオマケとして付けられていた「世界のゴールデン・ヒット・ナンバー集」第6巻
「爽快なムード・躍動のメロディー」と題されてます。
サニー・サイド(ヘンリー・ジェローム楽団)
ハロー・ドーリー!(ブレンダ・リー)
ビギン・ザ・ビギン(ウェイン・キング楽団)
イパネマの娘(ゴードン・ジェンキンス楽団)
アンナ(ボブ・ローゼンガーデン/フィル・クラウス楽団)
茶色の小瓶(サ・ユニヴァーサル・インターナショナル楽団)
ざっとA面はこんな感じ。 デッカ録音ですね。
研秀レコードとなってますが、これは学研(学習研究社)の系列だとどこかで聞いたことがあります。 製作はテイチクレコード。
こんなことどうでもいいですが、
良き時代を思い浮かべながらグラスを傾けています。 ふぅ〜
2007年02月15日
強風にたたられた出張より帰還、ムーティのシューベルト交響曲
昨日、始発新幹線で8:45に川崎オフィス到着。
新幹線は6号車指定、品川駅ホームの階段の近所に止るので、2分で東海道線に乗り換えることができるんですね(エヘン)。
順調に始まった出張に見えましたが、ここから風にたたられました。
風が強いので飛行機ではなく次なる出張地・石川県に電車で移動、賢い! と思ったんですが、なんと越後湯沢から金沢への特急はくたか16号が強風のために運休。
1時間後の18号は動いていたので、これに乗ったものの、はやり風のために30分遅れで金沢駅到着。 あわてて七尾線に乗り換えて目的地に到着して、宿泊。
今朝はもっと凄い風でしたね、雹も降ったし。
飛ばされそうになりながら出社、仕事自体は大過なく終了し、追加用件もないので石川オフィスの食堂で昼メシ食ってから退散したのですが、この時も凄い風でした。
金沢で雷鳥30号に乗って早々に帰宅するつもりでしたが、敦賀で停車。
この時点で10分遅れでしたが、なんと強風のために湖西線が運転休止になってしまい・・・雷鳥30号は米原経由に経路変更となりました。
運転打ち切り、違う経路の電車に乗り換えというのは何度か経験しましたけど、乗っていた電車そのものが経路変更というのは初めてじゃないかな。
敦賀で経路変更による安全確認の打ち合わせとのことで30分程遅れ、結局東海道線に入っても強風による徐行運転で更に遅れ、50分遅れて京都駅到着。
しかしゆっくりと走る電車より、余呉湖、彦根城、近江平野を見てました。
いつも湖西線周りなんで、同じ滋賀県でも違う景色を楽しみましたね。
北陸本線より聴いていたシューベルトの交響曲
未完成を除く交響曲をすべて聞きました。
いつものムーティ指揮ウィーンフィルによる演奏
陽性のムーティとシューベルトは相性いいですね。
特に初期の交響曲第1〜3番、伸びやかな気持ちになれます。
第4番も堂々としてますし、第5番はしなやかに歌ってますねぇ。
いろいろとありましたけど、シューベルトの交響曲をいっぱい聴けて幸せになれました。
2007年02月14日
ナヌート&トムシック、ブラームス/ピアノ協奏曲第2番
このところ夜の演奏会がちょっと辛いんです。
歳なんでしょうね、夜はゆっくりと休みたい・・なんてね。
一昨夜の関学オケ、いい演奏だったけど、やはり少々疲れ気味。
演奏会の前、昼からですが休日出勤してましたしね。
そんなことで、ちょっと気合を入れるべく、愛用のメモリプレーヤよりナヌート&トムシック、ブラームス/ピアノ協奏曲第2番をチョイス。
コレ、とても素晴らしい演奏なんですよね。
パワーがあって、気迫十分。
丁丁発止とオケと渡り合うトムシックのピアノも見事だし、中低弦をゴウゴウと唸らせて駆け上がってゆくナヌート指揮のオケも気合充分。
聞いていると、わくわくしてくるのです。
さて、今日はこれから始発新幹線で川崎移動。
昼すぎには川崎を出て、東京から上越新幹線に乗り越後湯沢へ行って、特急で金沢に移動します。
目的地はそこからまだ先ですが・・・
またこのブラームス聴いて元気出し、いってきます。