2007年01月13日
ドラランド/デ・デウム
この1週間なにかしら疲れました、特に忙しくもないのですが・・
気が緩んでいるのかもしれませんね。
朝も起きるのがやっとで・・・といっても5時半には起床してますけどね
今朝もなんとなくぐったりで、ブログの更新も滞り気味です。
でも1月も気が付けば中盤
とにかくブログのデザインだけは早朝に変更しました。 いかが?
さて、夕方というのに誰もいない家で一人
先週、引っ張り出してきた宗教音楽のレコードを楽しんでいます。
今日はドラランドのテ・デウム。
エラート・バロック宗教音楽名盤選の1枚ですが、
これも正確に言うならば、ヴェルサイユ楽派の音楽ですね。
太陽王ルイ14世に仕えた楽長ミシェル=リシャール・ドラランドは
今年が生誕350年、まったく話題になりませんよね・・・これからもきっと。
トランペットによるファンファーレによる明るい開始
この心地よいファンファーレ、TV番組の「芸能人格付けチェック」で流れているファンファーレに似てるような気がしますが・・・って誰も知らないですよね。
ま、宗教音楽って、どれをとっても同じような音楽ですものね。
無い無い・・と思ってようやく探し出した「深き淵より」
ドラランドの作曲を思って探していたのですが、これはカンプラの作曲でした。
ルイ15世の摂政オルレアン公フィリップの後盾を得たカンプラ、
LPレコードの解説を読んでいると、入試で勉強した世界史も役立ってきます。
ゆっくりとジャケットの解説を読みながら音楽を楽しむ・・・
アナログ・レコードの至福ですね。 ようやく新年の気分かな。