2006年12月27日
アラン・ホヴァネス/交響曲第11番 "All Men Are Brothers"
昨夜は大雨のなか帰宅、今年の大阪オフィスでの仕事を終えました。
本当は終わってなく、遅れているものもあって来年持ち越しなのですけれど・・・
たとえば先週の急な出張やら、言い訳すればできるのですが、
正直ちょっと緊張が切れてしまいました。 気力失せました。
会社が無謀に暑い、ということもありますが・・・
昨日の通勤時の音楽もまたアラン・ホヴァネス
交響曲第11番 "All Men Are Brothers"、アラン・ホヴァネス指揮ロイヤル・フィルによる演奏。 CRYSTALレーベルの「music of ALAN HOVHANESS」と題されたCDもバークシャで安価に仕入れたもの。
緊張感を保ちながらゆったりとした旋律が繰り返される第1楽章、舞曲のような第2楽章、打楽器を加えて雄大なフィナーレの終楽章でしょうね(CDにはトラックの記載なく32分間1つのトラックですが)、いつもながらの金太郎飴のような音楽が続きます。
繰り返される旋律が素朴というか陳腐な感じもするのですが、繰り返されるたびに引き込まれてゆくような感じ。 難しいこと考えずに身をゆだねて聴くのに良いと思うのですが、ま、人それぞれでしょう。
とにかく今ハマってますね、ホヴァネスに。
さて、今日はこれから高知出張に出発します。
そして本年最後となる大仕事は本日午後からの交渉事・・・
一番やりたくない仕事だし、もともとこんなこと嫌いなんで技術者の道を歩もうとしていたのに、流れ流れてこれもまた運命か、仕方ありません。
やるべきことやって、笑って終えたいものです。
All Men Are Brothers 人類みな兄弟 ですものね。