2006年12月18日
ザンデルリンク、チャイコフスキー/交響曲第5番
今年もあと2週間ですが、ハードシュケジュールは続きます。
昨日、一昨日とも休日出勤・・・
3〜4時間しか会社にいませんが、会社を抜けて演奏会に直行、
しかも金曜夜も演奏会だったので3日連続の演奏会というのもハードです。
今日は日帰り出張、
金沢をちょっと通りすぎた能登半島の付け根あたりにこれから出かけます。
CMMIの本が重たいので、会社に寄ってから電車に乗ることにしました。
水曜日は始発電車で川崎オフィスに9時出社し、たぶん終電で帰着予定。
翌木曜日も昼から大阪市内に出張することが決まってますしね、
仕事も忙しいが、これでは演奏会感想文を書く時間がとれませんね。
来週の土日も演奏会だし、出勤するかもしれないし・・・
なんだかどっちが仕事かよく分からなくなってきたみたい。
とにかく連日やること多すぎですね。
せめて移動中は愛用のメモリプレーヤで音楽を・・・
先日の関大オケの演奏が素晴らしかったチャイコフスキーの交響曲第5番。 クルト・ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団による演奏です。
長くチャイコフスキーの交響曲って好きではなかったけれど、このCDシリーズのザンデルリンクの悲愴交響曲で目覚めました。
その勢いでこの第5番も買って、以前はよく聴いたものでした。
このところ、ちょっと離れていましたけれど、関大オケの演奏会の復習も兼ねてプレーヤに転送してみました。
結果、やっぱり実演のほうがよく歌ってて良かったなぁ〜という印象ですが、このような感想を書けるのもこのCDに出会ったからだと思います。
ザンデリンクらしい構成感をしっかりと持ったもので、曲の構成などスコア読めませんが、なるほどねって感じることができますものね。
これはこれでこの演奏は大好きですけどね、やっぱ実演にはかないませんわ。
今年の残る演奏会はあと2つ、第九と巨人、どちらも大曲、楽しみですので、しっかりお仕事もしましょう。