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2006年12月21日

ZARD/マイ フレンド


あなたを想うだけで 心は強くなれる
ずっと見つめてるから 走り続けて


始発新幹線で予定通り9時前に出社、
予定どおり16時半ころに診断フォロー&状況確認&説明など終了。
いつもながら良い勉強させてもらっています。

と、ここまで予定通りだったけれど
年末挨拶周りで戻ってくるはずのボスと上司が戻ってこない(上司から電話ありました)とのこと、
予定を早めて早々に帰宅することにしました。

普通ならば御茶ノ水に行くところなのですが・・・
さすがにこのところ走り続けていて、日曜日には右目の白目の部分の血管が切れちゃいましたし、これは結膜下出血なんで異常なしなんですが、休みたいですものね。

帰りの電車の中、爆睡して朦朧としていたなか久しぶりにZARDTODAY IS ANOTHER DAY を聴いて元気つけました。

今年もあと少し今日もまたがんばりましょう。

走り続けて・・・
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2006年12月20日

スウィトナー、モーツァルト/交響曲第40番


日曜日に出社して送付したはずの荷物が残ってます。
昨日朝、出社して気付きました。 まいったな・・・
担当のY課長に言うと、特急便にて処理してくれることになりました。
一昨日の出張で持っていった、分厚く重たいCMMIの本も同梱することにして結果オーライということでしょうか。

ということで、今日はこれから始発新幹線で川崎出張です。
朝9時には川崎オフィスに入ることができます。
夜も8時半に出ると終電に間に合って午前0時半には帰宅できるので、品川駅開業にともなって川崎は通勤圏内になってしまってます。

さて愛用のメモリプレーヤによる音楽。
tkcc-30601.jpgオトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるモーツァルトのシリーズより交響曲第40番

モーツァルトの演奏で一番似合わない言葉かもしれない「誠実
しかしこの演奏、なんと誠実な演奏なのでしょう。
しかも凄いのは、この誠実さでちっとも退屈させないこと。
スウィトナーモーツァルトは素晴らしい、と言われるけれど、さりげなくも凄い演奏なのですね。 聴き惚れてしまいました。

1992年、徳間ジャパンによるドイツ・シャルプラッテン20周年記念シリーズのCD第1弾、しかもシリーズの巻頭を飾ったCDですね。

さてそろそろ行くかな
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2006年12月19日

スウィトナー、モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲


昨日はちょっと早めに出社、
CMMIの本と出張資料を持ってサンダーバードで出張移動

愛用のメモリプレーヤで音楽を聴き始めるけれど、気分にぴったりこない・・・ ショスタコービッチの交響曲第10番、R.V.ウィリアムズの交響曲第9番でしたからね、どことなく心休まらないのかも。

ということでまたまたモーツァルト!!
tkcc-30605.jpgオトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるモーツァルトに落着きました。

まずは、ヨハネス・ワルター(fl)、ユッタ・ツォフ(hp)とともに「フルートとハープのための協奏曲
いいですねぇ、清々しくて、この演奏ではべっとりしない。

ランパル(fl)、リリー・クラウス(hp)によるパイヤール盤、中学生のころによく聴いてましたが、ある時期からロココ調たっぷりのこの演奏を敬遠するようになり、そしてこのスウィトナー盤に落着いています。

良い眠りにつけたと思います・・・って、ちゃんと聴けていないってことですがね。

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2006年12月18日

ザンデルリンク、チャイコフスキー/交響曲第5番


今年もあと2週間ですが、ハードシュケジュールは続きます。

昨日、一昨日とも休日出勤・・・
3〜4時間しか会社にいませんが、会社を抜けて演奏会に直行、
しかも金曜夜も演奏会だったので3日連続の演奏会というのもハードです。

今日は日帰り出張、
金沢をちょっと通りすぎた能登半島の付け根あたりにこれから出かけます。
CMMIの本が重たいので、会社に寄ってから電車に乗ることにしました。

水曜日は始発電車で川崎オフィスに9時出社し、たぶん終電で帰着予定。
翌木曜日も昼から大阪市内に出張することが決まってますしね、
仕事も忙しいが、これでは演奏会感想文を書く時間がとれませんね。
来週の土日も演奏会だし、出勤するかもしれないし・・・

なんだかどっちが仕事かよく分からなくなってきたみたい。
とにかく連日やること多すぎですね。
せめて移動中は愛用のメモリプレーヤで音楽を・・・

coco-6763.jpg先日の関大オケの演奏が素晴らしかったチャイコフスキー交響曲第5番。 クルト・ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団による演奏です。

長くチャイコフスキーの交響曲って好きではなかったけれど、このCDシリーズのザンデルリンク悲愴交響曲で目覚めました。
その勢いでこの第5番も買って、以前はよく聴いたものでした。
このところ、ちょっと離れていましたけれど、関大オケの演奏会の復習も兼ねてプレーヤに転送してみました。

結果、やっぱり実演のほうがよく歌ってて良かったなぁ〜という印象ですが、このような感想を書けるのもこのCDに出会ったからだと思います。
ザンデリンクらしい構成感をしっかりと持ったもので、曲の構成などスコア読めませんが、なるほどねって感じることができますものね。
これはこれでこの演奏は大好きですけどね、やっぱ実演にはかないませんわ。

今年の残る演奏会はあと2つ、第九と巨人、どちらも大曲、楽しみですので、しっかりお仕事もしましょう。


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2006年12月17日

宝塚市交響楽団 第41回定期演奏会にて


力の入ったショスタコーヴィッチ交響曲第10番はオーケストラの勝利でした。

zukakyo_41th.jpgショスタコーヴィッチの代表曲とも言われる交響曲第10番ですが、パンフレットにも書いてあるように理想と現実、スターリンの死による呪縛からの解放とその混乱による戸惑い、難曲です。 しかし、このとても難しい曲を、一丸となって見事に演奏したオーケストラが最後には勝ったのだと確信した演奏でした。

弦楽器も管楽器も打楽器も皆さんとても上手かったですね。 多い味わいを感じさせたソロの数々、ここには書ききれません。
というのも、実はあまりこの曲のこと好きではなかったし、よく覚えてもいなかったのです。 だけど、なんだかこの演奏を聴かせてもらって、この曲のことをより近くに感じさせてもらったように思います。 復習してみるかな・・・なんて思ってみたりもしています。
とにかく、素晴らしい演奏でした。

これに先立って演奏された、チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番もまた上手かったと思います。
でもね、ちょっと意味不明なのですが、この曲のことあまり好きではないことも再認識したように感じた演奏でした。
でもでも、とてもきっちりとした演奏だったと思いますし、一般的にはとても上手い演奏だと思うのですよ・・・だけど、う〜ん、すみません。

でもでもでも、元に戻ってメインのショスタコーヴィッチ交響曲第10番。 逆に好きではなかったのに、復習してみたくなるような演奏に出会えたことが幸せでした。 皆さん、おつかれさまでした。

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2006年12月16日

大阪市立大学交響楽団 第52回定期演奏会にて


気合の入ったショスタコーヴィッチ交響曲第5番に圧倒されました。

osaka-city-univ-52th.jpgぐいぐいとオケを引っ張ってゆく井村誠貴さんにオケもよく応えた終楽章、かなり速い速度で駆けだしそして終結部での打楽器の迫力に圧倒されました。 つねに暗い影が付きまとう曲ですが、深刻ではあっても、絶望の淵から落とされるようなおどろおどろしさを感じないのは若々しい情熱のある学生オケだからでしょうね。 井村さんはそんなオケに大きなドラマを与えていたようです。 キリっと引き締まった素晴らしい演奏に会場も沸きかえりました。
演奏終了後もあちらこちらで凄かったとの声が聞こえてきていました。

これに先立って演奏されたドビュッシーの「小組曲」。 こちらは暖かな感じのするとにかく気持ちが明るくなるような演奏でした。 とくに「行進」や「バレエ」など、きちんとインパクトを持たせ、聴かせどころを巧く聴かせてくれるので楽しませてもらえるのですね。 オケもまたとても巧かったなぁ。

冒頭は学生指揮者の粂順悟さんによるウェーバーの「魔弾の射手序曲、しっかりとした構成感をもった演奏を楽しみました。 覇気を感じさせるクライマックも締まった響きが特徴的でした。 演奏後に袖に下がるとき、背筋をピンと伸ばした姿勢も演奏を表していたようです。

なおアンコールはルロイ・アンダーソンの「舞踏会の美女」。 井村さんらしい遊び心たっぷりの楽しい演奏で、最後はコントラバスとチェロが楽器を一回転させて喝采を浴びていました。 厳しい曲のあとの口直しですね。

でもはやりショスタコーヴィッチ交響曲第5番にすべての印象を持っていかれたような熱い演奏会。 コンマスの方、4回生なのですね、何度もお辞儀をし感無量といった感じ。 4回生には素晴らしい思い出になったことでしょう。
とにかく見事な演奏に帰路の足取りが軽くなりました。 皆さんおつかれさまでした。

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2006年12月15日

関西大学交響楽団 第58回定期演奏会にて


チャイコフスキー交響曲第5番、しなやかで熱い素晴らしい演奏でした。

kandaioche_58th.jpg竹本泰蔵さんの指揮のもと、響きの角を綺麗に落として艶のある弦楽器、抑制の効いた管楽器、弾力ある打楽器が一体となった音楽は若々しく、ロマンの香りが漂っていましたね。
第2楽章のホルンのソロ、女性奏者による耳当たりの柔らかな響きがきりっと引き締まってました。 またこれに絡むクラリネットの女性奏者も柔らかな音色がしっとりとしていて、この演奏をよく象徴していたと思います。
でも全体の主役は弦ですね。 深く弾力のある中低弦、艶っぽくて伸びのある高音弦、クライマックスの行進曲をしなやかで艶っぽい響きが熱く響いて全曲を纏めました。 会場からも熱い拍手が沸き起り、ほんと素晴らしい演奏でしたね。

これに先立って演奏された学生副指揮者松本裕太さんによる同じくチャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」。 この演奏もまたしなやかさと強靭さを併せ持って見事な演奏でした。 クラリネットとファゴットによる深い響きによる開始から、芯のあるしなやかなフィナーレまで、学生指揮者とは思えないほどの余裕も感じさせる堂々とした演奏。 見事でした。

冒頭の正指揮者大塚佑馬さんによるブラームスの「大学祝典序曲」、スマートに響きが引き締まっていて意思のよく通った演奏。 膝を使って軽快に進め、軽くジャンプしながら力を込めてゆき、熱く雄大なフィナーレ。 熱く響く和音が素晴らしいエンディングでした。

会場は2階席でも立ち見も出るほどの超満員。 学生オケらしい熱気溢れる演奏会でした。
卒業される4回生の方にとっては良い思い出になったのではないでしょうか。
お疲れさまでした。

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2006年12月14日

木之内みどり/走れ風のように


埃だらけの坂道を見上げて
君は何故、休息まないの
どうしてくちびる噛んで
青空を見るのよ
何処へと続く道か誰も知らないわ
額の汗が生きてるしるしなの
だからカール 走れ風のように


一昨日は発注元のNさんが出張で不在、
本業CMMIの診断票が降ってきましたが、なんとかこなしたので、
早く帰ろう・・・
と思いながらも、高知の案件で悩んでしまって、なんか仕事してしまうんですね、
困ったものだ。

刑事犬カール」のテーマソング「走れ風のように」を聴きながら、
なんか自分をカールにだぶらせながら、ほぼいつもどおりの時間に帰宅。

昨日も朝から全開で・・・と思い、仕事にかかり始めたころに事態急変、
Nさんが他の仕事で忙殺状態になってしまい、
玉突き状態で、仕事が山盛り降ってきて、来週の出張が2つも決まっちゃいました。

これはいかんと、別件の作業も推し進めて見積もり作ったり、
防戦対策したのですが、なんとまた別件の仕事が降ってきて、
来週か再来週に大阪市内の出張も1つ沸いてきました。

高知はいつ行くかを悩んでましたが、
こんなのが先に2つも決まってしまったんで年末しかありませんね。
12月27〜28日。

もう1泊して高知旅行にしてやろうかしら・・・
またまた「刑事犬カール」のテーマソングを聴きながら23時すぎて帰宅

昨日はもう昔だし
明日はまだ先
大事なことは今日が二度と来ないこと
立ち止まる時 青春も終わるの
だからカール 走れ風のように


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2006年12月12日

第7回アフィニス夏の音楽祭、フランセ/八重奏曲


昨夜はちょっと早く退社してお買い物

スーツ欲しかったのですがお値段ちょっと合わず残念(今度にしましょう)
しかし、奥さんへの誕生日プレゼントを買って
いつもよりほんのちょっと早く22時前に帰宅

asr013.jpg帰り道、第7回アフィニス夏の音楽祭CDより
フランセ作曲の八重奏曲に心弾みました。

帰宅後、インレートブックを確認してみると
シューベルト八重奏曲と同じ編成の vn*2,va,vc,cb,cl,hr,fg で
4楽章構成でシューベルトへのオマージュとか。

明るく、洗練されたエスプリ、などと書かれてもいて、確かに、といった印象。
1974年の作、現代音楽なんですが、軽やかなロマンが心地良いですね。

最近、疲れているからかな、すぐに室内楽にいってしまうような・・・
心地良い音楽にいってしまうってのが正解かもしれませんが。

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2006年12月11日

ザンデルリンク、シベリウス/交響曲第7番


熱海から帰った一昨日は寝てすごしましたけど、昨日は休日出勤。

週末に2日間も不在にしていたので、メールも溜まってますし、
やること色々とありますからね、ちょっとでも前に進めておかないと・・
と思って行ったら、ちゃんと想定外の見積依頼が来てましたしね、
いいかげん休みたいのですけどね、ウィークデーに余裕が欲しいですから。

昼休み、ささっとパン食べてから、ちょっと休んで仕事を再開、
早く帰りたいですから・・
でも内緒なんですが、会社のマシンのUSBで携帯電話を充電しているし、
愛用のメモリプレーヤにも音楽を補給しておきました。

bc2059-2.jpg補給したのは、
ザンデルリンクシベリウス交響曲全集

さっそく帰宅時に第7番を聴取。
いまだにシベリウスの魅力を語れるほど聴き込めていませんが、ザンデンリンクの演奏はドイツ風の質実した表現ですね。 落着いて楽しめます。

実演で聴いたのは、かぶとやま交響楽団定期演奏会だったかな。
そのことをちょっと思い出しながら聴いてました。

昨日は、井村さんの演奏会もあったなぁ・・・

posted by fronte360 at 05:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする