このところモーツァルトと室内楽ばかりだけれど
愛用のメモリプレーヤにはオーマンディ/フィラデルフィア管による演奏をいくつか転送していて、これもその一つ。

このR.シュトラウスはOKですね。
ひとことで言って、
とっても聴きやすいツァラトゥストラ
複雑な管弦楽曲だけれど、すっきりと纏めてられていて、もちろんワクワクもする演奏は、さすがオーマンディだな、と唸らされます。
基本的に陽性な演奏だからでしょうか。
かといって、元気いっぱい、といった感じではなく、
しっとりと落着いた響きには R.シュトラウス の艶っぽさがありますね。
オーマンディ、ちょっとまた聴き進めてみよう。