2006年11月26日
ムーティ、シューベルト/交響曲第3番
今日も昨日に続き休日出勤
23日の勤労感謝の日は休んだけれど、先週と同じく土日とも休日出勤。
平日に仕事を詰めてやってしまえば出来ないことないとは思うけれど、
メインの仕事を2つ掛け持ちだし、それ以外の案件も常時降ってきます。
勢い、落ち着いて考えながら仕事できる休日、
それも今日のような日曜日、早朝8:30に出てきて一気に片付ける、
これが達成感もあって、いい感じなのですね。
なんたって平日は、頭じゃなく脊髄で判断しっちゃってること多いですもの。
しっかし、疲れもピーク・・・と言い続けて何週目かな、しんどいですよ、
やっぱりね。
で、今日の通勤の音楽は、昨日より聴いているシューベルトの交響曲。
ムーティ指揮ウィーンフィルによるものですね。
交響曲第3番と第5番の入った1枚。 今朝は第3番。
颯爽としたムーティの棒とウィーンフィルの暖かな音色がマッチして、とても好きな演奏です。
イタリア人でスカラ座でオペラの指揮をしているムーティ、
基本的に陽性で旋律を歌わせながら次々と繰り出してくるあたり、
シューベルトの初期の交響曲にはよく合っていると思います。
またシューベルトは生粋のウィーンっ子。
ウィーンフィルの演奏からこぼれ落ちてくる微妙なニュアンス。
これらは他のコンビでは味わえないような感じを受けますね。
シューベルトの初期の交響曲、やっぱり好きですね。