2006年11月24日
コレギウム・アウレウム合奏団、モーツァルト交響曲第38番
なかなか仕事が落着かない。
本業CMMIの今後の予定が不透明で対応がゆっくりしてしまっているが
高知の案件の調子が上がらないようなので抜本的な対策が必要だろう。
30日に高知に行くのだが、29日夜移動として30日は丸1日高知、
でも29日朝移動でもいいかな・・・と思ってみたり、
対策案はあって、成算もあるのだけれど、頭の中がぐるぐると廻っている状態で落着かない。
そんな心境だからか、メモリプレーヤに転送したマーラーの交響曲全集、
聴いていても何だか落着かなく、全く聴く気も起きなくなってしまった。
ということでまたモーツァルトに回帰
朝は、まず内田光子によるピアノ協奏曲第26番。
ビシっ芯が通っていて、かつ繊細でもある演奏のだが、どこか暗い感じかな。
夜22時前、ぐったり疲れて退社。
内田光子を聴いていたけれど、気分を変えたくなって
コレギウム・アウレウム合奏団のフォルダより
交響曲第38番「プラハ」。
これがドンピシャ!
明るく元気な演奏で、気分も明るくなりましたね。
ノン・ビブラートでしょうか、第1楽章など嫌味じゃないほどの透明感のある演奏ですが、音楽が何より息づいてますね。
第3楽章ではバロック・オーボエやフラウト・トラヴェルソのチャーミングな響きが絡んで、これまた心地よい演奏。
活き返りました。