2006年11月06日
カール・ズスケ、ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第3番
さて今日はこれから高知行き
奈良から高知まで、新幹線+特急で日帰り圏内とは少々残念ですが
いっぱい音楽聴きましょう。
とは言うもの、メモリプレーヤの音源はほぼ固定化し、
モーツァルトのピアノ協奏曲がメインになったままですが、
先日からのお気に入りがコレ
カール・ズスケによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ、とくに初期の作品12が愛らしくていいですね。
ズスケのヴァイオリンはいつもながらきりっとした響きで、
決して美音というものとは違っていると思いますが誠実さ満点、
切々と伝わってくるような感じですね。
モーツァルトのような感じも残っているベートーヴェンの初期作品、
ズスケによってベートーヴェンらしさを見事に吹き込まれているのではないかな。
喉の痛みが出てきたみたい、風邪かな、注意して高知に行ってきます。