2006年11月03日
グリーンハウス、ドヴォルジャーク/チェロ協奏曲ロ短調
10月10日から続いていた連続出勤も今日途絶えました。
ほっと一�しつつも、朝から先日うかがった枚方フィルの演奏会感想文を書き
その間を用してコンサートホール盤LPの録音を実施。
愛用のメモリプレーヤを使えばアナログ音源からMP3変換は可能ですが
やっぱりwaveファイルで録音したいので旧式ノートPCを久しぶりに起動。
Line-in からのアナログ録音ですが、先日アンプをいじったときに結線を間違えて録音できず???状態。
これは解消したものの、ステレオ・アンプの調子がイマイチなのでソフト側でバランスなどを調整して録音完了。
しか〜し、ソフトの使い方を誤って録音したものをすべて消してしまって大失敗。 あ〜
ということで、2回も同じ録音をしてしまいました。
実際には、バランス調整などのテストでも聴いていたりするので、何回聴いたか思い出せません。
以前はLPをPCに録音してCDに焼いて聴くぞ、と意気込んだ時期もありましたが、やっぱり手間かかってしゃ〜ないですね。 再認識しました。
さて、録音したのはバーナード・グリーンハウス(vc)とハンス・スワロフスキー指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団によるドヴォルジャークのチェロ協奏曲ロ短調と伝説曲(レジェンド)第7番、第4番。
わけあってこのたび、このLPを嫁(婿?)に出すことにしました。
それで録音したのですが、レーベル面にはステレオ表記されているものの、いまいち分離が悪く、最初はモノラルかと思ってました。
しかし、聴き進めるうちに素朴で力強い表現、そしてこの録音ともあいまって、これはなかなかの名演じゃないですか。
正直このドヴォルジャークのチェロ協奏曲
演奏会でもよく耳にしているものの、とりたてて好きというほどでなく、積極的に聴く部類ではなかったのですが、ちょっと考えを改めないといけないな、と思った次第。
そんなことも含め、嫁(婿?)入りは良い機会だったのかもしれませんね。
さあて明日はまた休日出勤、そして月曜は高知出張。
一山越えてもまだまだいろいろと続きます。