2006年11月19日

岡本真夜/これからだよ



これからだよ まだ出来るよ
答えは 胸の中
手をのばせば 今がはじまり


ようやく、たどり着いた、そんな感じ
昨日も出勤して高知での資料を手直しをし
そして今日はこれから高知出張、昼過ぎから肉体労働が待ってます

6月の検証作業では諦めかけましたけど、うっちゃったし
10月は本業CMMIの合間を縫い、自分でもよく頑張った
10/10よりこっち3日しか休んでません、でこの土日も仕事です

金曜日の尿検査では潜血と蛋白が混じってると言われましたし、
今もなんか風邪ひきそうな感じなんですが、
いえいえ、これからがようやく本番。

これからだよ SOやれるよ
答えは 遠いけど
あきらめずに 願い続けて
その日まで・・・・


気を緩めず頑張りましょう、では行ってきます

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2006年11月17日

PILZ、モーツァルト弦楽四重奏曲ハイドンセットvol.1


相変わらず忙しくやっている。

10月のように午前0時を廻っての帰宅はないのだが、
この1ヶ月間で3日しか休んでいないこともあり疲れが出てきたか、
少々ヤル気も消失気味だし
日曜からの高知出張のための作業も並行実施しているため
頭の中の切り替えがうまくいかず焦点が定まらないのかも
とにかく慌しい毎日には違いない。

コンヴィチュニーのシューマン交響曲、いずれも素晴らしい演奏でした。
その後、シューマンの作品を色々と聴いてきたけれど、
このところまた室内楽、そしてモーツァルトに帰着した感じ。

160_225.jpgPILZ Vienna Master Series にあるモーツァルト弦楽四重奏曲ハイドンセット

Vol.12 の両方を持っているが、Vol.1の冒頭、やわらかな響きが印象的な K.387 を愛聴している。
 
演奏はザルツブルグ・モーツァルテウム弦楽四重奏団。 暖かなアンサンブルか?

この曲、LPではアルバンベルグSQの引き締まった演奏で馴染んでしまっているため、ちょっと緩いのかなとも思えるけれども、心が温まってくるような感じかな。
これは心の問題か?

とにかく今日で今週も終わり、もうちょっとだけカンバロ

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2006年11月14日

コンヴィチュニー、シューマン/交響曲第4番


日曜日、休日出勤していたらサービスのH所長さんから
「ねぇ、いつも出てますね、忙しいの?」と聴かれてしまいました。
同じフロアにいるだけで、仕事上のお付き合いはないのですが・・・
「自分だけ忙しいんです」と笑って応えてました。

本当は違う仕事をするつもりでしたけど、案の定やってくれてなくて、
午前中は35Kgもあるスキャナと、PCを取り出して動作確認。
これを2セット、腕が筋肉痛になってしまいました。

そんなことで昨日は気分が暗いブルーマンデーに
さらに機嫌まで悪くして一日仕事をしてしまいましたね。
目の前のことを適当に辻褄を合わせただけの仕事をしているメンバー
ほんとムカムカときてしまいましたが、ちょっと反省。

0320_016.jpgそんな帰路、久々に愛用のメモリープレーヤに転送したコンビチュニー指揮ゲヴァントハウス管によるシューマン交響曲全集より第4番を鑑賞。

気分がどんどんと高揚してゆくのが分かって気持ち良くなりますね。 大好きです、この演奏。
オーソドックスで正攻法ながらぐぃぐぃっと責めきて、充分に熱い。

一音一音に気持ちが篭もってますよ。 充実感あります。
仕事はこうでなくちゃ・・・なんて、また思ってしまいましたが、とにかく素晴らしい演奏だと思います。

今日もまたガンバロ

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2006年11月11日

「浪漫幻夢」 (藤真利子) 1981年


cl2.jpg女優の藤真利子さんがテイチク・コンチネンタルレコードに吹き込んだ最初のアルバム。このあと思いっきりニューウェイヴしてからヨーロピアンになって歌手から引退かしら(?)。

いわゆるニューミュージック系ですけど、随所に怪しい魅力を感じさせる佳作アルバムです。

バックバンドは一流どころを従え、全曲瀬尾一三編曲、作家には松任谷由実(作詞/作曲)、松任谷正隆(作曲)、南佳孝(作曲)、岸田智史(作詞/作曲)、湯川れい子(作詞)、三浦徳子(作詞)という面々に加え、藤真利子名義での作詞/作曲が2曲、微美杏里藤真利子)名義での作詞が1曲(作曲は南佳孝が担当)。 いきなり凄いことやってます。

A面1曲目「裸足の伯爵夫人」(三浦徳子/南佳孝)から誘惑的で倦怠感も感じさせる女優的な歌唱。 続く「地下室のパーティ」と「青春の終わりに」は岸田智史作品で、ちょっと教科書的な感じもさせるバラード。「ウィスパー・トゥ・ミー」(湯川れい子/松任谷正隆)や「雪だより」(松任谷由実)での息を抜いた歌唱は可愛くでもどこか裏もありそう。

B面「Gemini Vs Capricorn」(微美杏里/南佳孝)は軽快なポップス。 歌詞カードの南佳孝さんからのメッセージは
私の命のかかったレコードを、微美さんの作詞の実験台に決してしないで下さい。 ニューミュージックにこだわらず、幅広いご活躍をお祈りしています。
見事にこのあと開花したと思います。
The light in the memory 」(藤真利子)は名曲でしょう。 フュージョン調のアレンジも素敵ですけど、何より怪しさの滲み出たバラード。 作曲の能力もホント素晴らしい。 「シーズンオフの心には」(松任谷由実)は明るめのスローバラード、個人的にはちょっとパスかな。 「PIERRE! PIERRE! PIERRE! 」(藤真利子)は実験的要素も含んだ台詞付きの歌曲で8分30秒の大作。
歌詞カードの藤真利子さんからアレンジの瀬尾一三さんへのメッセージ
私は瀬尾サンに「地球人とは思えない」と言われました。 でも私にとって瀬尾サンは、とても宇宙人とは思えない感覚の持ち主であると思うのであります。

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2006年11月10日

ワルター・クリーン、モーツァルト/ピアノ・ソナタK.457


連日、早く帰りたい、と思いつつも10月より以前といった調子
10月は午前0帰宅が常態化していたが、22時帰宅という感じかな。
いずれにしても遅いが、10月が激務だっただけに、
これでも、ちょっとほっとしていたり・・・慣れとは恐ろしい。

愛用のメモリプレーヤに
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲をコピーしたついでに
ワルター・クリーンによるモーツァルトピアノソナタ集もコピー。

cdx5046.jpgまずはVol.2のCD2、晩年の作品を鑑賞しているが
このK.475も優美で上品なタッチのモーツァルト。
男性的・女性的という分け方をするのなら先日まで聴いていたシュミットさまのほうが男性的な質実さがあり、クリーンのほうが女性的な感じさえする。

とにかくこのところアマオケ演奏会にも行けていないし
オーケストラ音楽から遠ざかってる。
でもそろそろアマオケのエッセイも書かないと・・・

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2006年11月08日

ベルリン弦楽四重奏団、ベートーヴェン弦楽四重奏曲第1番


このところの激務のはて
モーツァルトのピアノ協奏曲からピアノ曲、室内楽へと音楽の嗜好がシフトしつつある。

tkcc70651.jpg先日、愛用のメモリプレーヤに転送したベートーヴェン弦楽四重奏曲
第1番から順番に聴いてゆこうと思っていて、第5番あたりまで聴き進めたが、まずは第1番

若々しいベートーヴェン
先日来聴いているヴァイオリン・ソナタのような愛らしさもあるが、どことなく青臭さも感じる曲、カール・ズスケをリーダにした四重奏が透明感をもってこれを息づかせているようだ。

後年の深さこそ感じられないが、ちょっと背筋も伸びて疲れた心にはいいかもしれない。

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2006年11月07日

半年ぶりのLP捕獲


久しぶり早く会社を退けて、といっても20時ちょっと前だが
この時間でも空いてるサウナ大東洋前の中古レコード屋経由で帰宅

以下を発見したので連れて帰ることにした。
調べてみたら、この店での捕獲は4月1日以来、
また中古レコードを買うこと自体も、5月30日以来となる。

■日コンサートホール: ベルリオーズ 幻想交響曲 ピエール・ミッシェル・ル・コント指揮パリ・オペラ座管弦楽団(MS-2122:200円)
日本コンサートホール盤。 ちょっと底抜け加減ですが、ジャケット表紙や盤面などなかなかの美麗盤。 いつのながらモノトーンのデザインが雰囲気出しています。 解説:渡辺学而
sm2122.jpg


■日コロムビア: メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」、第5番「宗教改革」 クルト・マズア指揮ライプティヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(OC-7114-K:300円)
「正統をつたえる十人の指揮者たち」と題された1,300円の限定盤。 1977年5月発売のようです。 1971-2年録音のオイロディスク原盤。 デジタル録音の「イタリア」「スコットランド」は隠れた名盤だが、さてこちらはどうでしょうか。「宗教改革」が楽しみ。 解説:家里和夫

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2006年11月06日

カール・ズスケ、ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第3番


さて今日はこれから高知行き
奈良から高知まで、新幹線+特急で日帰り圏内とは少々残念ですが
いっぱい音楽聴きましょう。

とは言うもの、メモリプレーヤの音源はほぼ固定化し、
モーツァルトのピアノ協奏曲がメインになったままですが、
先日からのお気に入りがコレ

0031102bc.jpgカール・ズスケによるベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ、とくに初期の作品12が愛らしくていいですね。

ズスケのヴァイオリンはいつもながらきりっとした響きで、
決して美音というものとは違っていると思いますが誠実さ満点、
切々と伝わってくるような感じですね。

モーツァルトのような感じも残っているベートーヴェンの初期作品、
ズスケによってベートーヴェンらしさを見事に吹き込まれているのではないかな。

喉の痛みが出てきたみたい、風邪かな、注意して高知に行ってきます。

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2006年11月05日

ベーム/VPO、歌劇「フィガロの結婚」


昨夜はちょっと多く日本酒を飲み、クスリまで服用して寝たのですが
仕事の夢を見て夜中に目覚めたのが運のつき・・・
それから眠れず、寝ても浅い眠りですぐに目覚めてしまい5時過ぎに起床

今日は休みにしたので、昼寝して睡眠を取り戻すべく気分転換。
これが大切なんですね。

今日は10時にピアノの調律士の方が来られるにで、それまでドタバタと掃除、
調律が始まって、その後半は2階で毛布を被って仮眠に入りました。

そしていい具合で寝ていたのに・・・
調律が終わって奥さんに呼ばれて起こされましたよ。 あーあ・・

仕方ないので昼食後
polg1050-1.jpgベーム指揮の歌劇「フィガロの結婚」のレーザディスクをかけ、今度こそ寝るぞと意気込みました。

このディスク、ユニテル制作で、映画のような造りになっていて、レコード録音と同じ奏者が口パク(実際の収録時には歌っているようですが)のような感じ。

まともに見ているとあれこれと思ってしまうので、目をつぶって音楽鑑賞するので、自然と睡魔が押し寄せてくるのです。

それで、第1幕のバルトロが出てくるあたりから眠りに入ったのですが、やはりまた第2幕の冒頭で起こされてしまいました。 うまくいかないものですな。

とにかく今日は、中央公論社モーツァルト名曲全集第2巻も取り出してモーツァルト三昧といった1日でしたね。

なお一昨日のモーツァルト生誕250周年のTV番組も見てましたけどCMが多かったねすね。 最初は本編からCMになってもしばらく気づかなかったり・・・
やはり途中で眠ってしまいましたよ。

モーツァルトは睡眠不足解消にも効果あるのかもしれません。

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2006年11月04日

アンネローゼ・シュミット、W.A.Mozart/Piano works


昨夜うたた寝して危なかったけれど、午前2時に布団で寝ました。
でも、それからなかなか眠れず、また眠っても眠りが浅く・・・
せめて目をつぶって目を休めようと思いつつ朝を迎え、
目覚まし時計がなくても、いつもどおり5時半ちょっと前に起床です。
いやはや困ったものですな。

昨日は休んだし、今日は出勤しないと、月曜日の高知が怪しいし、
その他にもテンコ盛りに仕事がありまして、予算策定とか・・・
ということで、8時半に会社に到着しました。

電話もなくメールも来ず、いい調子で前半の仕事(高知案件)を完了。
次なる予算フォーマットをみたら、また間違ってるじゃない・・・
そこは無視してメールで指摘だけして、現状レベルの未達成予算を策定
(これは捏造ともいう?)、とにかくこれもボスに送付して完了。

今度はCMMI予備審査結果の対応策検討
これはメンバーが先にやってくれたのを査読、あれこれと赤入れ作業を
していたら17時半の定時で時間切れ・・・
とにかく休憩したけど、やっぱり早く帰りたいので、赤入れの続きやり、
指示を出して後の作業をお願いしました。

週報を出さないと、そして何やかやとやっていたら・・・
あっという間に20時半。 なんやいつもと変わらない時間ですね。
後片付けをして(月曜の早朝は停電ですし)21時前にオフィスを退散、
いつもよりも根を詰めて仕事したぶんどっと疲れが噴出して放心状態。

0031442bc.jpg心と身体をクールダウンさせるべく取り出すのは・・・
いつもどおりアンネローゼ・シュミットさま、ですが、
ピアノ協奏曲は今朝も聴いたので、ピアノ作品集を聴きながら帰宅。
幻想曲K.475
ソナタK.457
幻想曲K.369アダージョ
ソナタK.567

いずれもいわゆるモーツァルトらしい気軽な感じはなく、まるでベートーヴェンのようなしっかりとした演奏ですね。 質実とした感じ。
このCDを最初に聴いたとき、暗いな、なんて思ったのですが、疲れてささくれ立った心には心地よく響きますね。

今日もまたアンネローゼ・シュミットさまに救われました。
明日は休むぞ。

posted by fronte360 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする