2006年11月30日

在・高知、問題解決の旅


昨日は朝6時半に家を出て、12時前に駅を降りて5分で高知の仕事場に到着

昼食中のマシンが開いたときに実験開始するも、上手くいかない・・・
これは原稿のせい、こんなトラブルはつきもの
慌てない慌てない

手順を通し、作業者の方に教えて、実践開始
ちょっとは効率よくなったように思うのですが、今日一日追跡しましょう。

ねぇ あきらめちゃダメだよ
もうちょっとガンバロっ


やっぱり高知、思うのは岡本真夜
悩んでないでLet's Go!デス」の一節

元気出して 考え方しだいで
明るい未来はすぐそこ Let's Go!


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2006年11月29日

バーンスタイン、チャイコフスキー/交響曲第1番「冬の日の幻想」


smk47631.jpg先日のグリーン交響楽団の演奏会の復習も兼ねて
バーンスタイン/NYPOによる「冬の日の幻想
いかにも的な、楽しさが詰っている演奏ですね。

チャイコフスキーの初期の交響曲、
後半の3曲に比してほとんど演奏される機会がないし、
この「冬の日の幻想」と題された交響曲第1番も、あまり耳にすることがない曲。

しかし、これをバーンスタイン/NYPOで聴くと実に楽しい。
重厚であり、バレエ音楽風でもあり、とにかく屈託がないのがいいな。
コントラバスにいたるまで各楽器のフレーズが歌っているように聞こえるのも、アメ車でぶんぶん飛ばしているようにも思えるようで、基本的に陽性の音楽ですね。

ま、個人的には、スマートでかつ熱気もあった高谷光信さんグリーン交響楽団の演奏を推したいですけどね。 実演主義ですし。

さて、今日はこれから高知に出発。
問題解決の旅(出張)、それでは行ってきます。
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2006年11月28日

オーマンディ、R.シュトラウス/ツァラトゥストラはかく語りき


このところモーツァルトと室内楽ばかりだけれど
愛用のメモリプレーヤにはオーマンディ/フィラデルフィア管による演奏をいくつか転送していて、これもその一つ。

myk62801.jpg何故か最近、マーラーを聴けなくなってきたけれど、
このR.シュトラウスはOKですね。

ひとことで言って、
とっても聴きやすいツァラトゥストラ

複雑な管弦楽曲だけれど、すっきりと纏めてられていて、もちろんワクワクもする演奏は、さすがオーマンディだな、と唸らされます。

基本的に陽性な演奏だからでしょうか。

かといって、元気いっぱい、といった感じではなく、
しっとりと落着いた響きには R.シュトラウス の艶っぽさがありますね。

オーマンディ、ちょっとまた聴き進めてみよう。

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2006年11月27日

コレギウム・アウレウム合奏団、モーツァルト交響曲第40番


昨夜、NHK教育TVに指揮者の金聖響さんが出てましたね。

ピリオド奏法を実践されていることで、ノリントンやアーノンクールの演奏の解説者という位置付けだったかな。 すっかりメジャーな指揮者になってますね。

さんを初めて聴いたのは2000年になる前だったかな、大阪シンフォニカーとの演奏会。
これがプロオケとの初共演じゃないかしら。
その後、2000年のグリーン・ユース・オーケストラとのマーラーの第9番も熱気溢れてました。

ま、それはさておき、ピリオド奏法。

大阪シンフォニカーの会員だったころ、常任指揮者の本名徹次さんも実践されているのを聴かせてもらって、本当にいい経験をさせてもらったと思っています。

でもね、歳とったせいかな、奏法よりも演奏から受ける感動そのものが重要であって、ピリオド奏法だからとか、モダンだから、なんてあまり気にならなくなったんですよね。

77533-2-rw.jpgさて今朝の通勤時の音楽は、昨夜のこともあったので、
コレギウム・アウレウム合奏団によるモーツァルト交響曲第40番・第41番を収録したもの。

第1楽章の冒頭から、すっと心に染み入ってくるアンサンブルがとても素晴らしい。
アンサンブルの人数は多くないようだけれど、フッガー城の糸杉の間の響きが豊かなのだからでしょうか、まろやかな響きに味わいがありますね。

ピリオド奏法では、ピィとかキィなどという響きが耳につくことが多いし、
またピッチも高いせいかな、ときに高音が強調されすぎ、
響きに余裕がなくなってしまって楽しめないことも多いのですけれど、
コレギウム・アウレウム合奏団の演奏は、音楽として楽しめますね。

音楽が柔軟で、何より生き生きとしていてこと。
これが、楽しめる演奏なんですよね。

アンダンテメヌエットの楽章がまさにこれに当てはまっていて、
ゆったりとした時の流れに身をゆだねて聴くにはもってこいの演奏ですね。

ゆったりと楽しみながら、時にはウトウトと舟を漕いでましたけれど、
癒されながらの出勤となりました。 今日も一日元気に乗り切れました。

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2006年11月26日

ムーティ、シューベルト/交響曲第3番


今日も昨日に続き休日出勤
23日の勤労感謝の日は休んだけれど、先週と同じく土日とも休日出勤。

平日に仕事を詰めてやってしまえば出来ないことないとは思うけれど、
メインの仕事を2つ掛け持ちだし、それ以外の案件も常時降ってきます。

勢い、落ち着いて考えながら仕事できる休日、
それも今日のような日曜日、早朝8:30に出てきて一気に片付ける、
これが達成感もあって、いい感じなのですね。

なんたって平日は、頭じゃなく脊髄で判断しっちゃってること多いですもの。

しっかし、疲れもピーク・・・と言い続けて何週目かな、しんどいですよ、
やっぱりね。

toce4087.jpgで、今日の通勤の音楽は、昨日より聴いているシューベルト交響曲

ムーティ指揮ウィーンフィルによるものですね。
交響曲第3番と第5番の入った1枚。 今朝は第3番

颯爽としたムーティの棒とウィーンフィルの暖かな音色がマッチして、とても好きな演奏です。

イタリア人でスカラ座でオペラの指揮をしているムーティ
基本的に陽性で旋律を歌わせながら次々と繰り出してくるあたり、
シューベルトの初期の交響曲にはよく合っていると思います。

またシューベルトは生粋のウィーンっ子。 
ウィーンフィルの演奏からこぼれ落ちてくる微妙なニュアンス。 
これらは他のコンビでは味わえないような感じを受けますね。

シューベルトの初期の交響曲、やっぱり好きですね。

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2006年11月25日

グリーン交響楽団 第18回定期演奏会にて


高谷光信さんの指揮によるチャイコフスキーの交響曲第1番、
颯爽としてカッコ良いのはいつもどおりですが、息づいた音楽に心踊らされました。

green-sym_18th.jpg今日もまた休日出勤、11月もまだドタバタやっていて、いいかげん疲れているし風邪気味なのですが、昼に職場を抜け出して吹田のメイシアターに足を運びました。

いつも聴かせてもらっていますが、統率のとれた巧いオケといった感じを今回も受けました。

ブラームスのハイドン・ヴァリエーション、
柔らかな響きを基調にしていて、ホルンの斉奏も素晴らしかったですよ。
高谷さん、丁寧に振り分け、テキパキと曲を進めてしっかりと纏めあげました。

シベリウスの交響曲第5番、
すっきりと美しく纏めたような演奏ではなかったかしら。
個人的にはもうちょっと粘り気も欲しい感じがしましたけれども。

いずれも、落着いて緻密に纏めた演奏といった感じかな。
曲の後半になると、ちょっと単調に進んでいくような感じも受けたのですけれど、
メインのチャイコフスキーは一味も二味も違っていたようです。

さっそうと進めた第1楽章、美しい第2楽章、伸びやかでカッコ良い演奏とした第3楽章、そしてメリハリを利かせて熱く歌いあげた終楽章。

どこをとっても見事な演奏、さすがロシアで勉強された高谷さん。 
自信に漲ったその指揮に、オケも巧くのせられたのでしょうね。

若々しくて美しいチャイコフスキー、素晴らしい演奏でした。 ただただ感激しながら聴いていました。
実はこの曲、好きなんですね。 だから、嬉しかったこともありますが、とてもカッコよく纏められていました。

疲れも吹っ飛びました。

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2006年11月24日

コレギウム・アウレウム合奏団、モーツァルト交響曲第38番


なかなか仕事が落着かない。
本業CMMIの今後の予定が不透明で対応がゆっくりしてしまっているが
高知の案件の調子が上がらないようなので抜本的な対策が必要だろう。

30日に高知に行くのだが、29日夜移動として30日は丸1日高知、
でも29日朝移動でもいいかな・・・と思ってみたり、
対策案はあって、成算もあるのだけれど、頭の中がぐるぐると廻っている状態で落着かない。

そんな心境だからか、メモリプレーヤに転送したマーラーの交響曲全集、
聴いていても何だか落着かなく、全く聴く気も起きなくなってしまった。

ということでまたモーツァルトに回帰

朝は、まず内田光子によるピアノ協奏曲第26番。
ビシっ芯が通っていて、かつ繊細でもある演奏のだが、どこか暗い感じかな。

77529-2-rw2038-39.jpg夜22時前、ぐったり疲れて退社。
内田光子を聴いていたけれど、気分を変えたくなって
コレギウム・アウレウム合奏団のフォルダより
交響曲第38番「プラハ」

これがドンピシャ!

明るく元気な演奏で、気分も明るくなりましたね。
ノン・ビブラートでしょうか、第1楽章など嫌味じゃないほどの透明感のある演奏ですが、音楽が何より息づいてますね。
第3楽章ではバロック・オーボエやフラウト・トラヴェルソのチャーミングな響きが絡んで、これまた心地よい演奏。

活き返りました。
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2006年11月23日

「THE 20th ANNIVERSARY」 (秋本奈緒美) 1983年


秋本奈緒美さん20歳記念サードアルバム。

1vih28109.jpgさすが3作目になって歌唱力が大幅にアップ、いいアルバムに仕上がっています。
ポップスパイスのきいたエキゾチック・ジャズ・センセーション」のサブタイトルが付いてますけど、個人的にはジャズフレーバーを効かせたポップアルバムといった感じかな。
いいアルバムだと思います。

オリジナル全10曲、作曲家の名前には外国人名が多くありますけど(すみません)よく知りません。歌詞はこれまでどおり全て亜蘭知子
プロデュース&アレンジは入江純に交代して、フュージョン色が強まっていてカッコ良さが全面に。
またバック演奏もいい味だして、それにのかって伸び伸びと歌う秋本さんがいい感じです。 なおA-2,5曲目には布袋寅泰も参加しているのを発見しました。

A面、ビックバンド風の出だしから重厚なロック調の唸りを入れたあとジャズ調に戻って「ENJOY YOURSELF」は明るいジャズボーカルで軽やか幕を開けるって感じ。
SILENT COMMUNICATION」はグリコのCMにも使われた曲だそうです(覚えてませんけど)。 爽やかな色香を感じさせるジャズ(風)バラード。
BEWITCHED (ARE YOU LEAVING SOON)」シンセを効かせたフュージョン調アレンジに女性コーラス(EVE)を従えて抜いた声で歌って素敵です。
SWEET SURRENDER」も抜いた声で歌うバラードにフュージョン調アレンジがいい感じ。
MISTY LIKE THE WIND」ミディアム・テンポになると歌声も軽やかで伸びやかになるみたい。 前半を締めるのにちょうどいい充実感がある歌です。 盤面をひっくり返したくなります。

そしてB面、「BEGINNIG」がアップテンポでじつにカッコイイ。 後の秋本さんの歌のスタイルはここから出ている感じでしょうか。
続く「WHY AIN'T YOU A BACHLOR ?」はスローになって、冒頭「両切りの Camel を口にくわえ」の歌詞、特に「Camel」の歌い崩しにドキっとする色香を感じます。 Camelのタバコなんて吸ったことないですけども。
JOYFUL DIXIELAND」は一転してカワイイ声で甘く明るく歌い、「RUSSIAN ROULETTE」では題名から想像するように暗く妖しく歌い始めますけど、途中の回想シーンでメジャーに転調したときの自然な明るさへの移行、歌の表現力の幅がグンと広がっているのを感じます。
NO ONE EVER LOVED YOU SO」チャカポカと鳴っているバックの上を緩やかに、別の恋人をつくって離れた恋人を思い出し「すべて許せる」と歌ってます。 
この曲、今歌ったらもっといい感じになるんじゃないかな。

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2006年11月21日

つい口ずさむのは、やっぱり


昨日の朝より、いよいよ本番開始。

まずは契約内容変更の説明をし、情報管理教育をし、
そして操作手順を教えて、現物による作業が始まりました。

操作は順調だが、現物にイレギュラーが多いのが難点。
順調なら1日600枚の作業が必要だが、
昨日は説明もしたので半分しか作業できないとしても300枚、
でも実際にやれたのは94枚・・・

数字的には全然ダメなんですが、イレギュラーなものは減る傾向にあるし、
何よりお仕事やってくださっている担当の方がきちんとしているからでしょうね、ダメな感じがしません。

そして、ついつい口に出てくるフレーズは
やっぱり岡本真夜で「星空の散歩道」の一節

毎日を頑張ろう

そう、今日もまた頑張りましょう。
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2006年11月20日

高知出張の音楽は岡本真夜です、いよいよ本番


昨日、少々雨模様のなか高知に到着
いよいよ始まりました。 高知でのお仕事。

予定より早めに準備作業を終えたけど、目の前で列車に乗り遅れ
JRから土電に変更するなど、小さなミスはありましたけど
まずまずでしょう。

昨夜は、美味しいものを沢山食べました。

さあ今日から本番、朝起きたら風邪の症状出てましたけど、
熱いシャワーを浴び(ショック療法)
熱いインスタントコーヒーを飲んで(出張時の必需品)
調子あがってきました。

負けないように 輝けるように
走り続けたい 明日へ


この「明日へ」を聴いて気合を入れ、
頑張ってうっちゃたのは6月9日でした。 月日の経つのは早い。

君の笑顔 君の優しさを ずっと抱きしめて
負けないように 輝けるように
走り続けるよ 明日へ


posted by fronte360 at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする