2006年10月31日
シュミット、モーツァルト/ピアノ協奏曲第8番
3週連続土日とも出勤し、昨夜も午前0時帰宅
ついにCMMI予備審査が始まったので泣いても笑っても11月1日まで
いつもながら朝の通勤時の音楽はモーツァルトのピアノ協奏曲ばかり、やはりアンネローゼ・シュミットさまとマズア指揮ドレスデンフィルによるものが主で、なかでも初期のものを好んで聴いている。
疲れにも慣れてきた(?)が、
さすがに朝は辛くなってきたのでこの軽く弾むような気持ちにさせてくれる第8番、いいな
とにかく11月1日まで頑張れば、次は高知だ
2006年10月28日
ヘブラー、モーツァルト/ピアノ協奏曲第19/20番
VOXの古い録音によるイングリッド・ヘブラーによるモーツァルト
第20番は、懐かしの「ファブリ名曲集」にも収録されていたとても懐かしい音源。
このCD、トラックの切り方が1曲単位になっているのも困りものだが、モーツァルトのピアノ協奏曲はたいていぶっ通しで聴くのであまり影響ない。
ただし2曲続けて聴くと、第19番の録音が鮮明なのだが第20番の芯のないオケの録音が気になる。
第20番では、オケの響きが左、ピアノが右を主体に聴こえてくるので、擬似ステレオ?と思ったけれど、そうでも無さそうな気もする。
第19番の録音が鮮明なだけに惜しいなぁ。
演奏はヘブラーらしいもので
とくに女性的な柔らかなタッチが魅力的に響く第19番第2楽章、
羽毛のようなピアノの響きにうっとりとしてしまった。
最近ではあまり流行らない優しい眼差しのモーツァルト・スタイルかな。
第20番はきりっとした演奏、清潔感が漂い、聴いて清々しくなる感じ。
伴奏はカール・メレシュ指揮ウィーン交響楽団
ザハリッヒで誠実な伴奏、これもなかなか気合が入っていて気に入っている。
自分にとってのクラシック音楽出発点の演奏だからバイアスかかってしまうが、
このようなしっかりした演奏との出会いは幸せだった、と思いながら聴いている。
さて昨夜も終電帰宅で、結局先週と同じく1週間のうち3回が0時を廻ってしまったけれど・・・今日も高知に向けてやることあるから昼前から出勤予定
枚方フィルの感想文も書いてサイト更新もしたいのだが、LP感想のストック原稿あったかな〜
2006年10月26日
オネゲルのCDいただきました
昨日、Nさんよりまたまた重複CDをいただきました。
■蘭EMI:オネゲル 交響曲第2、3番 マリス・ヤンソンス指揮オスロ・フィル(5 55122 2)
いつもながら、このようなのを重複して買ってしまうのが少々驚きですが、ありがとうございます。
一昨日は、ついに終電帰宅
昨日は、今日こそは今日中に帰るぞ、との意思のもと23時50分に帰宅いたしました。
よせばいいのに「オーラの泉」を見たので、さすが眠い
帰る時間よりも寝る時間の問題・・・
2006年10月24日
ブルメンタール、モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番
土日出勤だったが日曜日は薬を服用して21時頃から朝まで就寝
月曜の朝は異様に元気になったのだったが・・・
昼前に川崎・町田からボスが3名やってきて(部署2つ兼務しているので)
それぞれの対応で走り回っている間に、高知から電話もかかってきた。
督促かと思ったら別件でした、が督促案件も早くしなきゃなりません。
定時後、懇親会と称した飲み会でホテル23階にある中華で乾杯、
30分ほど遅刻しましたが、カメに入った招興酒をたらふく飲み21時に帰宅。
さすがに朝の元気はなく22時に就寝。 ハードな1日に疲れました。
さてこんなハードに1日になると思ってませんでしたが
通勤時のモーツァルトはいつもシュミットさまのだが違う人で・・・と、フェリシア・ブルメンタールによるモーツァルトを聴いてみた。
1993年に徳間ジャパンより復刻されたトリオ・レコードによるもの。
ヴィーナスレコードクラシック1000コレクションとして
この時期に売り出したもののすぐに消えてしまったのではないかな。
どこか朴訥とした感じがしないでもないモーツァルト
キレが悪いのではなくいつも聴いているシュミットさまの凛としたのとは違う肌触りにちょっと戸惑ってみたりもするが、これが世間一般的なモーツァルトなのかも。
録音の関係かオケが少々こもっているのか、でも木管楽器がちょっと前面で吹いているような気がしないでもない。
なんとなく時代も感じさせる感じだが、心落着かせて聴くのにはちょうどいいのかも。
さて昨夜は早く寝たのに、今朝4時に目覚めてまた眠くなってきた・・・
ふぅ〜、今日は誰のモーツァルトを服用して会社に行くかな・・
2006年10月22日
枚方フィルハーモニー管弦楽団 第64回定期演奏会にて
柔らかな木の音色がする枚方フィルの演奏会、今回も和みました。
このところ休日出勤・残業が続き、0時を廻って帰宅することも多く、昨日に続き今日もまた出勤しましたが、昼に職場を抜け出して枚方市民会館に向かいました。
いつもながらこのオケの演奏は奇をてらうことがなく、オーソドックスながらも常に自分たちの音楽を精一杯演奏されています。 みんなで力を合わせ、ひとつの曲を仕上げているからでしょうね、聴いていたら暖かな気持ちになってくるのが分かりました。
多少のミスや、アンサンブルが緩んだり、無防備な全奏などもありましたけれど、いずれの曲においても演奏後には爽やかな気持ちになって、少々ささくれだった気持ちをどんどんと和ませてくれました。 秋らしい味わいのある演奏会でもあったように思いました。
ロザムンデ序曲、冒頭は慎重に音を重ねているけれど丁寧なのに緩やかなアンサンブルだったのですが、主部に入ると明るく優しい小春日和のようなアンサンブルに変身。 これこれ、これですね。 ここの旋律の裏で支えるチェロとコントラバスによるピチカートが最高でした。 オケ全体の響きが柔らかブレンドされた演奏に気持ちが明るくなりました。
続くモーツァルトのハフナー交響曲。 オーソドックスで丁寧な演奏なんですが、普通はこんな風なモーツァルトは退屈になってしまうところなのに、ところがどっこい気持ちの和む演奏です。 ここまで指揮された寺坂さん、右手でしっかりリズムをとって、左手を時に手刀のようにして音を切るのですが、それもまた柔らかく流線型のように切れて肌触りがいい。 演奏している皆さんも音楽を楽しんでいるのかしら(必死で演ってらっしゃるとは思いますけれど、目くじらたててタテ線合わせようとピリピリしてないみたい)。 もちろん流れが滞ることなどなく、とても気持ちがほっこりとした演奏でした。
メインのドヴォルザークの交響曲第6番。
指揮者の生島さんは、これまでの演奏会で一番知名度が低い曲目だとおっしゃってましたが、今日は実はこの曲がお目当て。 好きなんですね、この曲。 昨年、奈良交響楽団の演奏会でも堪能しました、というか、この演奏会のための予習でとても好きになったのですね。 知名度は低いけれどいい曲だし、そしてなにより枚方フィルのイメージがこの曲のイメージにもダブってみたりもします(知名度低いって言ってないですが、そう思われたらゴメンなさい)。
今回は特に第1楽章が素晴らしかったですね。 冒頭の軽やかなホルン、そして弦の分奏も見事に決め、管楽器・打楽器ともに突出することなく、全員一丸となっての演奏。 ヴァイオリン奏者の方が譜面をバサッとめくる音にも気合を感じました。
このあとの楽章ではホルン軍団でしょう、ソロも見事でしたけど軽くバリバリっと吹き鳴らした斉奏、全体の響きにもよくマッチしてましたね。 ホルンに限らず、ほんと全員で一つの音楽を創りあげているところがとても魅力的な演奏で、期待通りの枚方フィルらしい演奏を堪能しました。
繰り返しになりますが、多少のミスがあっても、アンサンブルが緩んだり、無防備で芯を感じない全奏などもありましたけれど、部分ではなく全体としてとても健やかな気持ちになる演奏の数々。 アンコールのスラヴ舞曲第10番までも、さらに暖かな気持ちにさせていただきました。
そんな気持ちでホールを出ようとしたら、ロビーにはホールに到着したときにも立っておられた指揮者の生島さんが・・・ お出迎えとお見送り、その暖かなお人柄をうかがえる団内指揮者に頭が下がる思いで、ホールをあとにしました。
元気を頂きました。 みなさんお疲れさまでした。
2006年10月21日
モーツァルト/ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」
本業のCMMI、昨日ようやく予備審査準備の目処たちました
これで心の重圧がちょっと取れたせいか通院時の血圧は正常値。
でも疲れは(さすがに)溜まってますけどね(あたりまえ)
さてこのところ朝の通勤はモーツァルトのピアノ協奏曲が定番、
とくに初期のピアノ協奏曲が可愛らしくて気持ちが軽くなります。
昨日も「ジュノム」にて通勤
もちろんその前には14番の第3楽章で勢いをつけていましたが
こちらの「ジュノム」もまた軽快で心地よいシュミットさまによる演奏が素適。
ピアノにぴったりと寄り添うオーケストラとの一体感
奇をてらうことのない誠実な演奏ながら喜悦の心にさせてくれます。
さあて本業の詰めもあるが
高知の仕事も目処たてなきゃならんので今日もこれから出勤
(明日もですが)やはりモーツァルトで行きましょうか
2006年10月20日
モーツァルト/ピアノ協奏曲第14番
いつもながら午前0時を廻っての帰宅、
これで3日連続、疲れもたまっているがまだまだ先がある
そんな重い気分を和らげてくれるのが
モーツァルトのピアノ協奏曲第14番の第3楽章
このところのお気に入りだ
演奏はもちろんアンネローゼ・シュミットさまと
マズア指揮によるドレスデンフィル
ドレスデンフィルによって弾むような旋律が持ちまわされる極上のアンサンブル、
シュミットさまのピアノが軽やかでかつ煌くようにに絡み、ほんと心地よい気分になる。
今日は通院の日、今日だけは早く帰ろう
2006年10月19日
とにかく忙しく・・・
土日出勤のあと
連日22時半すぎまで会社にいるので午前様帰宅の毎日・・
連日出勤時にはアンネローゼ・シュミットさまのモーツァルトのピアノ協奏曲で癒されてます。
そうそう時にカラヤン/VPOによるハイドン「太鼓連打」
元気つけたいときにはいいですね、パワーが漲ってくる感じ。
2006年10月15日
シュミット、モーツァルト/ピアノ協奏曲集
先週末より多忙weekが開始
このまま11月始めまで突っ走るしかない状態に突入
こおいうときには、アンネローゼ・シュミットさまによる
モーツァルトのピアノ協奏曲集が少々ささくれだった心に優しく響く
甘いタッチのモーツァルトじゃなく凛とした硬質なタッチ
オーケストラも華美華燭になりすぎずドレスデンフィルらしい上品さ
どの曲もいいので何番というのではなく
メモリープレーヤに録音したのを適当に今日は15番からとか
19番からといった感じで立て続けに通勤電車のなかで聴いている
このところ心落ちつかせるために帰路でも聴くことも多くなった
本業のCMMIの予備審査のためのもろもろの作業
本職としてやらないといけない評価の作業
11月20日から始まる高知での作業に向けた準備作業
おまけに片手間にやっているISO14001の内部監査もある
追加請求のための資料作成もやらないと・・・
さすがにこれだけ積み上げられたら休出しかなく
昨日は昼から会社に出て本職としての作業と
直近で金にからむ追加請求のデータ整理を21時までやって帰宅
今日もまたシュミットさまにお世話になるつもり
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行ってきました。 会社に・・・
殊のほか(というか計画どおりかも)仕事が捗りましたし、最後に書いた報告書かな、我ながら満足いくように纏められました。
高知でのお仕事の資料なのですが、いろいろあって注力できず心苦しいので、ちょっとはココロが腫れたのかも。
本当は、メンバーがちゃんとやってくれたらいんだけども・・・とグチるのはヤメにしましょう。
高知で美味しい土佐鶴を飲みたいな。
2006年10月12日
カラヤン/BPO、メンデルスゾーン交響曲全集(その2)
昨日もまたメンデルスゾーンの交響曲の続きを鑑賞、第2番と第5番、
ともにカラヤン/ベルリンフィルの巧さがまた光ってる
とくに第2番「讃歌」
あまり演奏される機会はないけれど、これもまたお気に入り
トーマス・ザンデルリンク指揮による大阪シンフォニカーで聴いて以来、
マズア/LGOで聴いて馴染んでいたけれど、このCDを手にし、
冒頭のトロンボーンの艶やかさなど、オケの巧さを存分に感じる
第5番、先日の芦響の演奏の印象が強い
ホント芦響巧かったなぁ・・・とまた思い出してしまった
残すは第1番、これだけ実演の経験がない
どこかでやってくれないかな、とにかく通勤時に聴こう
さて、今日は昼前より町田に日帰り出張
まだ痛い足だけど、頭が痛いことも多く抱えての出張だ
気分は重いけど、これもまた仕事、なんとか先が開けるだろうか
とにかく行ってみるしかないな
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と思って会社に出る前、お腹壊しました・・・
ウンも出てしまった(最悪かも)