2006年09月16日
カンテルリ、メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」
休日ですが、いつもながら朝から前週の演奏会感想文を書いていたら半日ちょっと潰れました。 この他にも洗濯したり御飯を炊いたりと家事もこなしてますけどね。
とにかく一段落ついたのでステレオの前に座ってノートPCを弄りつつ音楽鑑賞。
ゆらむぼさんのサイトで話題になったグィド・カンテルリ、お約束どおりブラームスの交響曲第3番は昨日の通勤時に鑑賞して、やっぱりカンテルリはいいねぇ、なんて思いながらレコード棚を捜索し、このイタリア交響曲のLPを探し出しました。
颯爽として、明晰な演奏という印象がとても強かったのですけど、確かにそうなんですけどね、改めて聴き直してみたら、構成感のはっきりした説得力の強さにも惹かれました。 モノラル録音ながら細部までよく聴こえるのは、先日カートリッジをDL-103にし、アームもオーディオ・テクニカのAT-1100に換装したことも多少影響しているのかな。 とにかくしっかりとした低弦の響きに重心の低さを感じています。 上滑りで元気の良いだけの演奏じゃないですね。
と、ここまで書いたら奥さんから電話
いろいろとあって、帰ってきた奥さんとまた外出して、近所のケーキ屋さんでお茶とケーキを食べ、マーケットで買物して帰ってきました。
ということでようやくまたステレオの前に座ることができました。
夜もふけてきたし、キャロル・キングの名盤「Tapestry(つづれ織)」を楽しんでます。 これもある種のクラシックかもね。
「It's Too Late」 中学生でしたね、これがヒットしてたのは。
ああ、懐かしい・・・
でもなんか歳取っちまったなぁ・・・しみじみとする秋の夕暮れざんす・・・