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2006年09月05日

コステラネッツ、ホヴァネス/そして神は偉大なる鯨を創りたもうた


いつもどおり出勤しましたけど、早々に会社を出て
朝10時からホテル阪神にてセミナーを受講してきました。

たまには実業務から離れ、何時も使っている(いないか?)脳ミソとは違う部分を刺激するのもいいでしょう。 それにセミナー終了後は会社に戻らず、直帰。
18時過ぎの帰宅なんてのもたまには許してください。

さて、先日の演奏会の感想文も書かないといけませんが、昨日もらったカートリッジの試運転を敢行。 憧れのDL-103を聴いてみたいですもんね。

cmt1501.jpg最初は室内楽、ウィーン弦楽四重奏団による「死と乙女」。
カメラータ・トウキョウによるデジタル録音盤。 すっきりしてますねぇ。 余計な音は出てこないって感じでしょうか。 もちろんクリアなんですが、響きに芯というか腰がありますね。

続いてオケものとして、オーマンディ/フィラデルフィア管によるグローフェの「グランド・キャニオン」。 ソニーの廉価盤ですが、じつにフラットな響きですね。
もともと彼らの演奏は、オケの楽器が等価に響く、なんて言われてますけど。 クセのない響きで清潔感を感じますね。 やはりここでも芯がビシッと通っていて、なるほど名器といわれるのがよく判りました。

それから色々ととっかえひっかえ聴いてますが、
m30390.JPG今はアンドレ・コステラネッツが指揮したアラン・ホヴァネスの「そして神は偉大なる鯨を創りたもうた(And God Created Great Wheales)」のレコードを鑑賞。 

この表題曲、ザトウクジラの鳴き声とオーケストラの共演という一種のキワモノ的な作品ではあるのですが、オケをよく鳴らして見事ですね。 とても熱い演奏を再現しているのですけど、どこかクールな印象も持ちますね。
このあたりカートリッジの個性なのでしょうね。 ピカリングの V-15 micro IV ならばコテコテになるところもしっかりと抑えて的確に表現しているみたい。

クルト・ワイルの「三文オペラ」の「マック・ザ・ナイフ(Mack The Knife)」も軽快で楽しいオリジナル・オーケストレーションを落ちついた上品さで表現してますね。
グリンカの「JOTA ARAGONESA (Spanish Dance)」は、豪快なオーケストラ・コントロールをしっかりとした演奏として聴かせてます。 ダンスのピチカートも深くて芯のある響き、カスタネットも耳障りの良い響きながらしっかりとした音像です。

旧式の普及型オーディオ(アンプはサンスイのAU-D707Xdecade、プレーヤはTRIOのKP-7300でアームは付属品)ですが、同時代の名器DL-103とは相性がいいのかもしれませんね。

もっと試してみたくなりました・・・が、そろそろ塾に長女のお出迎えです。 ではでは・・・
posted by fronte360 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする