2006年08月13日
水越恵子/Aquarius
昨日、夕方からようやく先日の演奏会感想文の執筆を始めましたけど遅々として進まず、テレビで「思い出のメロディ」が始まる時間になったので、本日の作業はここまで、と切り上げました。
クラシック音楽も好きですけど、歌謡曲が好きなんです。
冷えた日本酒を片手に、懐かしい歌を口づさみながらの2時間半。 少々酔っ払ったせいでしょうか、この番組には出ることはないだろう(失礼ですが)水越恵子さんを聴きたくなって、ステレオの電源を入れました。
ステレオも先週末に1時間ほど電源入れただけですから、このところ、音楽を聴く時間が激減してますね。 それはともかく・・・
まずはセカンドアルバムの「Heart」を。 「ほほにキスして」などこの時代らしい佳曲を楽しんでから、サードアルバムの「Aquarius」。
モノクロームでシックなデザインのジャケット。 どの曲もちょっとドスの効いたような低い声で歌い、シックな大人のアルバムが素晴らしい。 彼女の傑作アルバムだと信じてます。
特に伊藤薫の作詩・作曲による「ヨーソロ」「少年」「Too far away」の3曲が素晴らしいですね。
暗いんですけど。
また彼女自身の作になる「そしてetc・・・」「生まれ変わる為に」もどこか湿っぽく、「TOUCH ME in the memory」「雨の休日」もまた失恋の歌。
ほんと暗いアルバムなんですけどね、いい歌ばかりだと思います。
久しぶりに「ひとり思い出のメロディ」をやってしまいました。