2006年08月02日

アントン・ナヌート、メンデルスゾーン/交響曲第4番

通勤時の音楽、久しぶりにバッタもんCDの雄として名を馳せた(?)
pccl-00028.jpgアントン・ナヌート指揮リュブリャナ・ラジオ・シンフォニー・オーケストラの演奏よりメンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」の演奏をチョイス

勢いだけではない流れの良さ、第2楽章での低弦も落着いて構成感のある見事な演奏ですね。
ホルンをちょっと強奏させたりしてるのもアクセントでしょうか、最近のお気に入りの演奏になっています。

このような気持ちのすっきりとする演奏は、ここ最近の疲れ気味の身体に心地よい刺激を与えてくれます。

同じメンデルスゾーンの「海の静けさと幸ある航海」も爽やかでチャーミングな後半部分が素適に響いていますけど、前半部は通勤時にメモリプレーヤで聴くにはちょっと限界みたい。 外部の騒音が問題なんです。 綺麗な演奏ですし。

なおこのCDではカプリングされているビゼー交響曲ハ長調はメモリプレーヤに転送していないので、こちらもいずれ転送して聴きなおしたいと思ってます。

海の静けさと幸ある航海」の後半と、ビゼー交響曲ハ長調って、なんか似てません??

とにかく、アントン・ナヌートについて、連続してまた聴き直してみようかな・・って思ってます。

posted by fronte360 at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする