2006年07月27日

内田光子、モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番

毎日雨が降っていた家族旅行から帰ってきましたが、
ほとんど音楽を聴くことなく過ごしてました。

3日目の早朝、子供たちがまだ寝ているとき、
デッキでメモリプレーヤで内田光子によるモーツァルトピアノ協奏曲第21番第1楽章を聴いたくらいでしょうか。

子供たちは、僕のお古のポータブルCDプレーヤで音楽を聴いていましたけれど、潮騒の音、風が渡る音などなど自然の音を耳にしているだけで充分・・・そんな感じでしたね。

しかし、旅行から帰ってきて、また連日忙しくやってますが・・・そうなると、俄然、この曲が心に沁みてくるようになりました。

内田さんの演奏、内田さん自身によるカデンツァを使ってますね。
オケはけっこう派手にやってるみたいですけど、ピアノは派手さをぐっと抑えて、楚々とした感じ。

phcp10359.jpgところでこのCD、モーツァルト生誕240年記念、と書いてます。
10年前のものですね。 あっという間の10年のような気がしてきました。

posted by fronte360 at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする