2006年07月13日

コレギウム・アウレウム合奏団、モーツァルト交響曲第41番

今日は、昼からこの4月に新しいボスになった上司がやってきます。
ちょっとうちの事業部、先行き不透明なんですね。 第2四半期の始まりにあたり、そのお話しと面談の実施。

端的に言って、売上の増加が必要なんです。 でも目の前のことでいっぱいいっぱいなんですけどね・・・どう頑張るかも含め、考えてみましょう。

77533-2-rw.jpgさて、この第41番の交響曲、演奏者を絞り込んで見晴らしの良いスッキリとした清新な気持にさせる演奏です。

シャキシャキと曲を進め、ときにテンポを揺らして抑揚つけ、ロマンティックな感じもしますね。 本当に指揮者なしでの演奏とは思えないほどの集中力の高い演奏でもあります。

こちらも一気に聴き進んでゆくような感じですが、第40番とは違って、古楽器奏法が随所に感じられます・・・って古楽器演奏グループなので当たり前なのですが、第40番ではほとんど気になりませんでしたけどね。

この曲、ベームがウィーンフィルを振った日本コロムビアのヒストリカル・レコーディング・シリーズのLP(モノラル、ライブ録音)での熱い演奏で洗礼を受けたこともあり、大ぶりでぐいぐいと進む熱い演奏が好みでしたけど、こちらも熱い演奏ながら軽量級で小回りの効く演奏もまた面白いな。

以前なら、モーツァルトの時代はこんな音をしていたんだろう・・・なんて思いを馳せながら聴いた演奏スタイルですね。

さあて今日もまたコレギウム・アウレウム合奏団の演奏聴いて、清新な気持で頑張りましょう。
posted by fronte360 at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする