2006年07月12日

コレギウム・アウレウム合奏団、モーツァルト交響曲第40番

NiftyのFCLA時代よりお世話になっている山本晴望さんのブログでも採り上げられていたコレギウム・アウレウム合奏団によるモーツァルト

77533-2-rw.jpg当方もここで取り上げられた第40番交響曲の演奏を愛聴しており、2003/5/11には本家サイトにもテイチク廉価LPでの記事を入れてますが、またちょっと系統立てて聴いてみたくなりました。

ということでCDで持っているコレギウム・アウレウム合奏団によるモーツァルトの演奏をパソコンに録音し、メモリプレーヤに転送しました。

そしてトップバッターは、やっぱり第40番交響曲

ほんと山本さんが言われているからではないですが、素晴らしい演奏ですね。 指揮者なしでの演奏とは思えないほどの緊密な合奏。 しかも音楽が柔軟で生き生きとしていてロマンティックでもあります。

有名曲なので、ちょっと俗っぽく聴いてしまったりもするのですけれど(中学生の頃、シルヴィ・バルタンの「哀しみのシンフォニー」のシングル盤買いましたからね)、そんなこと忘れて演奏に惹き込まれました。

コレギウム・アウレウム合奏団、古楽器演奏についての研究も盛んになり、時代考証も進んだため、このようにロマンティックに演奏するのは違うのかもしれないけれど、他人が評価しなくとも、自分にとって面白い・楽しいと思える演奏であればそれで充分。 しばらく聴きつづけたいと思います。

posted by fronte360 at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする