ふたり傘の中 うつむてただけ
淋しそうに 「もうすく雨があがってしまうね」と
そんなことばにおどろいて
「こんな日は私 好きじゃないわ」なんて
強がりいって 駆けだした
梅雨ですね、雨が降ってもこんな日があったなんて、かわいいなぁ〜
なんて思って帯広時代に聴いてましたけど、
関西の梅雨は、そんな感傷も消してしまうほど過酷な季節ですね。
体力が落ちたこともありますけど、北海道で青春時代をすごしたからか、
この関西の梅雨には耐えがたいものがあります。
ところでこの頃の尾崎亜美の歌い方は素直で可愛さもありますね。
ほぼ同年代なんで、当時尾崎亜美は20歳かな。 滑り込みセーフといった感じの内容かも(失礼)。
彼女、京都の嵯峨野高校出身じゃないかしら。
帯広時代の友人も嵯峨野高校出身で、高校時代から化粧して学校に来ていた・・・
なんて話も聞きましたけど、そんな友人も5年浪人して入学した同級生。
高校時代はガイコツ・カブを乗り回していたと自慢してました。
雨のときに思い出す、懐かしい青春の歌です。
淡いグレイの光の中で 輝いていた恋
なにもかも 始まりそうで
雨やどりをしてる うしろ姿に
また心ときめかせ 立ちどまっていた