2006年05月27日

サラ・ヴォーン/After Hours

早朝より先週行った演奏会の感想文の執筆、ようやく終わりました。

途中、洗濯をしたり、買い物に行ったり、子供の食事の世話もやっていたのも加えると、12時間かかりました(文才ないもんで)。 ほぼ1日仕事ですね。 疲れました。

というか、ウィークデイの仕事の疲れが全く抜けていない。 足も重いし、目もショボショボ・・・

感想文執筆中は音楽も聴かないので、ようやく音楽を補給です。
こんなときは、仕事の後After Hours ということで、サラ・ヴォーン

yw7518.jpgサラがギターとベースのみをバックに伸びやかに歌うアルバム。
1961年6月ニューヨーク録音で、モノラル録音なのですが、それがかえって落ち着きを与えているようにも感じますね。 
ステレオのスピーカも能率は低いけれど、落着きのあるテクニクスの小型スピーカ(SB-X1)に切り替えました。

マイ・フェイヴァリット・シングス」、ギターによるイントロからスローなバラードがとても心地良い感じ。 
いつもさよならを」、伴奏なしでいきなり歌い出して、軽くスウィングしながら歌って、最後は”bye bye, bye bye.

どの曲も肩肘張らないジャズ・バラードの名曲の数々。

ギターとベースのみをバックに、After Hours 仕事のあと、仕事が終わったミュージシャンやシンガーが、クラブなどに集まって、気の向くままに、リラックスして自分達の楽しみのためのセッション。 そんな趣きのあるアルバムです。

ジャズに薀蓄を語るほど聴いてませんが、ウィスキー片手に黒い円盤のレコードかけて、ようやくリラックス・タイムですわ。
posted by fronte360 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜09-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする