2006年05月10日

モーツァルト/ヴェスペレ・ソレムニス K.339 & リタニア K.109

昨日もまたアグレッシヴに仕事をして22時半に帰宅。
やっぱり夕方に食べた小さなパン2個が晩飯になって、家ではアルコールも抜いて23時すぎに就寝。 晩飯ヌキというの、翌朝の気分もよくていいですね。

就寝時には、PILZのEGR(East German Revolution)シリーズの中から「パウル・デッサウの肖像」に含まれたのバッハ・ヴァリエーションを聴いて面白かったのですけど、これはまたのちほど・・・

cd_160_319.jpg昨日の通勤時に聴いたモーツァルトヴェスペレ・ソレムニス K.339 に心が沁みました。

これもPILZVienna Master Seriesの珠玉のモーツァルトのCDですね。

ヴェスペレ・ソレムニスは、ヘルムート・リリング指揮シュトゥットガルト・バッハ管弦楽団・合唱団による演奏。 独唱者も素晴らしいのですがクレジットがありません。 美しい音楽を真摯に奏で歌っていて、心洗われ、気持ちよくなってきます。

調べてみると1780年の作曲とのこと、ザルツブルグ時代に書かれた戴冠ミサ(K.317)と同じ時代。 なんとなく納得しました。

そしてこのCDに収録されているリタニア(Lauretanishe Litanei)K.109 、こちらの合唱もとても美しくて、ちょっとびっくり。 よく聴くと少年合唱団ですね。 独唱はボーイ・ソプラノ? よくわかりません。

なおCDにはTolzer Knabenchor と書かれてます。 こちらも独唱者の記載なく、指揮はR.Reinhardt。 とにかく質素ながらも敬虔な音楽が素晴らしいですね。

こちらは1771年の作曲でした。 神童モーツァルトがイタリア旅行でマルティーニ神父に会ったあとでしょうか・・・ちょっと調べてみただけではよく分かりませんでした。

さて今夜より週末まで町田出張。
慌しいGW明けは予想通りですが、これらモーツァルトも出張のお供に行ってまいります。
posted by fronte360 at 06:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする