2006年05月09日

ケルビーニ/レクィエム第1番ハ短調

連休が終わって、いつもより気分の重い月曜日でしたが・・・
会社に到着するや暴走気味に仕事を進めて22時半に帰宅。

いつもなら午前中にはインスタントコーヒーを飲んだりもするんですけどね、
気づいたらトイレにも行かずに仕事こなしてました。
ぐったりと疲れましたけど、やや心地よい疲労感があったのも事実・・・
いえね、ここまで仕事が積まれたら「何でも来なさい」状態やね、
物理的に無理はものはムリですから。

夕方に小さなパンとビスコを少しつまんだだけでしたが、
遅いので夕食抜き、もちろんアルコールも抜いて、床につきました。
家に戻って、着替えて、手と顔洗って、一息ついて、わずか20分・・・寝に帰っているだけみたい。

cd_160_144.jpgでも寝床で聴いたケルビーニレクィエム、落ち着いた雰囲気を漂わせて入念に歌わせる入祭唱(Introitus)〜昇階唱(Graduale)に思わず聴き入りましたが、迫力ある怒りの日(Dies irae)での
トロンボーンにドラ(ゴング?)が鳴り響くのには眠かった意識も覚醒しましたね〜 これは面白い。

ルイ16世の処刑を悼んで作曲され、ベートーヴェンの葬儀でも演奏された曲なんですね。 愛用のメモリプレーヤに録音して、もうちょっと聴きこんでみたいと思います。

なおこれも PILZ Vienna Master Series
マルコ・ムニヒ指揮リュブリャナ交響楽団・放送合唱団(Rundfunk-Chor und Sinfonie-Orchester Ljubljana/Marco Munih)によるCD。

盤面が金色に輝いていますが何故かな・・・
ゴールドCDではないと思うのですが、ちょっと違った輝きのあるCDですね。

ところで指揮者のムニヒさんは実在で、写真もネットで公開されています ⇒ ココ
posted by fronte360 at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする