GWは贅沢にも9連休いただきましたけど・・・いよいよお仕事。
GWは初日に勝手に応援している指揮者の井村さんの結婚式に場違いながらもご招待いただいて大阪まで出ただけで、あとは大阪にも奈良市街にすら出ることもなく、ひっそりとご近所で過ごしてました。
仕事やな・・・と思うと、やっぱり元気が出ないので、フレッシュな音楽でも聴きながら出かけましょうか。
フレッシュな音楽といえば、シューベルトの初期の交響曲。
シューベルトの交響曲は「グレート」や「未完成」が有名、続いて第5番の録音が多いでしょうか。 さらに続けるのなら、表題付きの第4番「悲劇的」、同じハ長調で「グレート」に対して「リトル」とも呼ばれる(らしい)第6番でお仕舞いでしょうが・・・
第1番から第3番もまた捨てがたい魅力があります。
逆に上記の曲よりも第1番から第3番のほうに魅力を感じるころも多く、大好きな交響曲です。
ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンといった影響も指摘されるようですが、第1番など16才のときに作曲されたとは思えないほどシューベルトの歌の世界が存分に花開いていると思います。
ムーティとウィーンフィルの演奏の魅力は、ウィーンフィルらしい特徴である独特な管楽器の響き、そして弦楽器のまろやかさ、これをイタリア人のムーティが颯爽と歌わせて嬉しくなってくるんですね。
さてそろそろ準備しますか・・・