2006年05月07日

GW最後 / LD鑑賞

GWも最終日となってしまいました。
しかも昨夜からの雨、今日はウォーキングもできないし・・・

bvl103-104.jpg特に何もしなかったGWですけど(身体を休めるのが目的でしたし)、とくにするこもないのでTVの前にゴロリと横になり、早朝9時すぎから、先日より見そびれていた(というか見ている途中で何度も眠ってしまった)レーザディスクで「コジ・ファン・トゥッテ」のフィナーレ部分を鑑賞。

小間使いのデスピーナ役のアデリーナ・スカラベッリ(S)、彼女が公証人に扮する場面はやっぱり巧いですねぇ。
でも全体的にもう一度見直そう・・な〜んて思う気持ちを持ちにくいのはなんでかな〜

最後のシーンでは、ムーティの正面映像と舞台が二重映しになっていて、これはこれでムーティの指揮姿を真正面から見られるのが面白いのだけれど、いまいちカット割とかにひっかかるのかな。 とにかく、やっと全部見ました、って感じ。

071_204-1.jpg続いて、アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクムによるバッハのブランデンブルグ協奏曲のLDも確認。 これは15年くらい前に買ったものです。

先日よりバッハのブランデンブルグ協奏曲でバウムガルトナー指揮によるLPレコードが気に入っていて、比較視聴が目的だったのですが・・・

改めて見てみると、なんとなく疑問の沸いてくる映像ですね。

全部ではないけど、アリス・アーノンクールが弾くヴァイオリンにも肩あてがついていたり(後ろで弾く人のにも付いてますし)、第6番でヴィオラ・ダ・ガンバとクレジットされているニコラス・アーノンクールの弾いているのはガンバではなくチェロみたいです。

お隣で弾いている方(Christophe Coin)のは、ガンバみたいですし、使っている弓もまったく属った形状で持ち方も属っているんですけど、エンド・ピンが付いてて、チェロみたいにして弾いてらっしゃる??

なんかよく判らなくなってきました。
とにかく、残り少しですから、もうちょっと音楽を楽しみましょう。
posted by fronte360 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする