しかも昨夜からの雨、今日はウォーキングもできないし・・・

小間使いのデスピーナ役のアデリーナ・スカラベッリ(S)、彼女が公証人に扮する場面はやっぱり巧いですねぇ。
でも全体的にもう一度見直そう・・な〜んて思う気持ちを持ちにくいのはなんでかな〜
最後のシーンでは、ムーティの正面映像と舞台が二重映しになっていて、これはこれでムーティの指揮姿を真正面から見られるのが面白いのだけれど、いまいちカット割とかにひっかかるのかな。 とにかく、やっと全部見ました、って感じ。

先日よりバッハのブランデンブルグ協奏曲でバウムガルトナー指揮によるLPレコードが気に入っていて、比較視聴が目的だったのですが・・・
改めて見てみると、なんとなく疑問の沸いてくる映像ですね。
全部ではないけど、アリス・アーノンクールが弾くヴァイオリンにも肩あてがついていたり(後ろで弾く人のにも付いてますし)、第6番でヴィオラ・ダ・ガンバとクレジットされているニコラス・アーノンクールの弾いているのはガンバではなくチェロみたいです。
お隣で弾いている方(Christophe Coin)のは、ガンバみたいですし、使っている弓もまったく属った形状で持ち方も属っているんですけど、エンド・ピンが付いてて、チェロみたいにして弾いてらっしゃる??
なんかよく判らなくなってきました。
とにかく、残り少しですから、もうちょっと音楽を楽しみましょう。