2006年04月18日

高知出張の音楽といえば岡本真夜でしょう

高知大学に行ってきました。
まだ国立1期校と呼ばれていた時代の最後2年間、受験して以来の訪問になります。

当時は、大阪高知特急フェリーで往復しましたが、今回は列車で移動。 
しかも日帰りできるんですね。 

岡山までは新幹線「ひかりレールスター」
指定席車両は2+2で広々としてて楽チンなんです。
山陽新幹線、トンネルが多いけど、西日本の風景って、山もなだらかな感じがして伸びやかな気持ちになりますね。

アラン・ホヴァネスの「Hovhaness Treasurers」がよく似合う感じかな。 楽しみました。

岡山からディーゼル特急2000系(制御付振り子式車両)に乗り換えて高知に向かいます。
乗った南風3号は、アンパンマン列車として運行されています。

060418_01.jpg噂によると、停車駅毎にアンパンマンの音楽が流れる、ということでしたけど、出発時の車内放送前のチャイムがアンパンマンでしたけど、あとは通常の車内放送。 頭が「そ〜だ、恐れないで、皆のために ♪」にならずに済みました。

瀬戸大橋を渡り、琴平までほぼ満員でしたけど、ここで半分以下になったかな。
通路側でしたので瀬戸大橋からの眺めもそれなりでしたけど、琴平から窓側に移って、愛用のメモリプレーヤで、岡本真夜を聴きながら高知入り。

4枚目のアルバム「Hello」、続いて3枚目のアルバム「Smile

しっとりとした岡本真夜さんの歌声を聞きながら、大歩危の景観(水が綺麗ですねぇ)、高知平野に降りてくると、もう田植えがされているなぁ〜 なんて思いつつ楽み、ちょうど最後の「Anniversary」が終わると同時に高知駅着。 ぴったり。

所要を済ませて、帰りも同じコースを、岡本真夜さんの5枚目のアルバム「Crystal Scenery

一人(多重録音による)ア・カペラで歌うこのアルバムを聴きつつ、暮れ行く高知の風景を見ていたら急に眠くなって・・・気付いたら琴平でした。 
気が抜けたのかもね。 いい気持ちで眠ってしまいました。 仕事とはいえ、久しぶりに伸びやかな気持ちになりました。

060418_02.jpgちなみに「はりまや橋
架け替えになって、小ぶりの新しい橋の下には水が流れる公園になってました。
地下広場には、昔の大きな橋の欄干が展示、ペギー葉山さんの写真もあって、ちょっと懐かしかったですね(「南国土佐を後にして」がヒットして表彰状を貰ったときかな)。 
posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする