中古ばかりではナニなんで、ついでにタワーレコードも連れて行きましたよ。
ここって2年位足を踏み入れたのかな、最近CD買わないので疎遠になってしまってます。
ちなみに彼女は、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT のファンなんですが、タワーには生産中止品が沢山置いてあると、吃驚してましたけど、買うのはまた今度、として引き上げました。 キリがないんでね。
すでに駅前第3ビルの店で、生産中止品の中古CDアルバムを1,400円で捕獲してたんで、一つの目的は達成できてましたものね。 大人買いはまだ10年早いわ。
しっかし疲れました。
16:00に帰宅、早々にウィスキーの水割りなんぞ飲んで栄養補給しつつ、買ってきたレコードを聴いてました。
なおLDも探してみたのですけど、数は少ないし、東京に比してまだ値崩れしてないみたいですね。 僕がいつも買う倍くらいの価格が最低ラインですから、まったく魅力ありませんな。
とにかく8軒も廻ったけど、いつものお店で、いつもの店頭のエサ箱からの捕獲。 これまでの襲撃スポットには間違いないことが分かったようです。
まずはサウナ大東洋前のお店で日本コンサートホール盤を多数発見しましたけど、持っているものばかり、ようやく2枚のみ未捕獲品を発見して購入。
■日コンサートホール: 魅惑の序曲集 ベルリオーズ/ローマの謝肉祭、オッフェンバック/ 天国と地獄、ケルビーニ/アナクレオン、ロルツィング/ロシア皇帝と大工、ウェーバー/プレチオーザブルックナー ハンス・スワロフスキー指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団(SMS-2441:100円)
綺麗なジャケットですけど、裏面に少しだけボールペンによる書き込みがあるせいか 100円。 でもこれでも上等です。 何より演奏もしっかりしてますものね。 ちょいと杓子定規的なのがスワロフスキーっぽいところかもしれませんけれど。 解説:上野一郎
こちらも綺麗なジャケット。 底抜けもありませんけど、経年変化によって裏面はワラ半紙のような色になっているんですが、これがかえって歴史を感じさせるような色合いです。 モノラル盤です。 優雅で上品でかつ節度のある演奏はゲールらしい感じですねぇ。 これはいいアルバムです。 解説:小倉重夫
■日コロムビア: ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ティボール・ヴァルガ(vn)、ミラン・ホールヴァット指揮ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団(M-1015:100円)
指揮者の表記はジャケットのままです。 しかしどこのレーベルでしょう、崩した字体のロゴから推測すると「mufira nfitera」なんですが、自信ありません。 なお演奏終了後に盛大な拍手が入ってます。 演奏会のライヴ・レコーディングでした。 なおカデンツァは知らないものを使っているようです(ちゃんと聴けてませんけど)。 解説:岩井宏之
こんなところにケンペがいましたね。 100円ですから救出しなくては、と思って持ち帰りましたけど、少々スクラッチノイズがあって、ちょっと集中力を欠いていたんで聞き流してしまいました。 盤質の見た目は綺麗なんでこれからゆっくり味わいましょう。 何度もトレースするとゴミも取れると思うし。 解説:高田博史