
じつは「トロヴァトーレ」ってヴェルディが作曲したことだけしか知らなくて、ストーリーは今回始めて知ったのですね。
ちょっとだけ解説を読み始めたものの、面倒になって画面の字幕を見ながらおっかけていったのですけど・・・
心理ドラマでもあるんですねぇ。
ほんと月並みな言葉ですけど、ドラマティック。 ぐいぐいと画面に惹きこまれてしまいました。
出演しているルチアーノ・パバロッティは勿論のこと、ルーナ伯爵のシェリル・ミルンズ、レオノーラのエヴァ・マルトン、アズチェリーナのドローラ・ツァーイックが皆さん素晴らしい歌い手で、しかもこの4者が拮抗してて聴き応え充分。
参りました。
休みの日、このところ時間があるとオペラのLD観てますけど、なんか10年以上遅れてます。
しかしこの中古LD、当時なら10,500円でしたけど、今なら 735円ですもんね〜
貧乏人に中古LD、これは福音ですわ。 これを機会にオペラ、もっと知りたいな
