2005年07月09日

かぶとやま交響楽団 第32回定期演奏会にて


20050710ce2971b0.jpgいずれも尖がった演奏、ほんと、いずれもコダワリを感じる演奏を堪能いたしました。

前夜うたた寝して寝不足のところに、
また長女の件でゴタゴタとやっていたので(要するに勉強しないのね)完全に体調不良。

しかも雨も降っているし、
あの脱線事故のあったJR宝塚線に乗って現場横を通り過ぎるよなぁ〜などとためらってましたけど、結果的に行って正解でした。

弦楽器は洗練されていますし、木管楽器もチャーミング
最後のハーティ版によるヘンデルの「水上の音楽」では持ち前のウィンナホルンの魅力が全開でしたね

個人的にはシューベルトの交響曲第3番を期待していて、こちらも溌剌とした演奏。
ちょっと元気よすぎたきらいはありますけどね

とにかくいずれも演奏のキレの良さが身上、そんな感じ。
眠気など吹っ飛び、帰りには雨雲さえも追いやったような気迫を感じた演奏でした。
posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 05〜12-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする