2005年07月09日
かぶとやま交響楽団 第32回定期演奏会にて
いずれも尖がった演奏、ほんと、いずれもコダワリを感じる演奏を堪能いたしました。
前夜うたた寝して寝不足のところに、
また長女の件でゴタゴタとやっていたので(要するに勉強しないのね)完全に体調不良。
しかも雨も降っているし、
あの脱線事故のあったJR宝塚線に乗って現場横を通り過ぎるよなぁ〜などとためらってましたけど、結果的に行って正解でした。
弦楽器は洗練されていますし、木管楽器もチャーミング
最後のハーティ版によるヘンデルの「水上の音楽」では持ち前のウィンナホルンの魅力が全開でしたね
個人的にはシューベルトの交響曲第3番を期待していて、こちらも溌剌とした演奏。
ちょっと元気よすぎたきらいはありますけどね
とにかくいずれも演奏のキレの良さが身上、そんな感じ。
眠気など吹っ飛び、帰りには雨雲さえも追いやったような気迫を感じた演奏でした。