最近の記事

2005年06月26日

豊中市民管弦楽団 第32回定期演奏会にて


20050627c3a56cb6.jpgいずれの曲も響きの角をとり、決して勢いにまかせることのない丹念に仕上げられた演奏、迫力もあって見事な演奏でした。

しかし・・・と言ってはいけないのかもしれませんが、曲目が
サン=サーンスの「サムソンとデリラ」からバッカナール
チャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」
に加えて、遅れてきたロマン派の大曲
ラフマニノフの交響曲第2番
なんかロマンティックな情感をコテコテに演奏してもおかしくない曲なんですよね。

特にラフマニノフは完全版による演奏で、たっぷりとした音楽をじっくりと進めて見事、気合も入ってました。
オケの響きは憂色ではなく、明るい響きが特徴的で端正。
刺激的な響きの角を取り、クライマックでは響き纏めて密度の濃い演奏として音量を上げるという上品さ・・・
でもなんか色気をあまり感じなかったんですよねぇ〜

もっとも伺う前から、このコンビの演奏でどう料理するか・・・な〜んて思っていたわけで、想定の範囲内ではあります。

とにかく気合の入った演奏でした。 どんどん巧くなってゆくようです、このオケも
posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 05〜12-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする