2005年05月21日

吹田市交響楽団 第60定演にて


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行けない、と半ば以上諦めていましたけど、行けました。

そして見事なバルトークのオケコンを楽しみました。

まさしくオケのプレーヤ全員がソリストになった充実した演奏を楽しませてもらいました。
管楽器にはパワーもあったし、弦楽器の各パートも緻密に絡んでも乱れず、行けて本当によかった。 そんな演奏でした。

グリーグのピアノ協奏曲もまた面白い演奏でした。

ソリストの宮本聖子さん、柔らかいタッチながら煌くような高音に魅力がありました。
しかしオケはかなり気合入っていて、ザッハリッヒに進んでパワーを感じます。
普通に考えるとソリストとオケのミスマッチ的な要素なんですけど、
互いを補完しあうようにも思える演奏はとても聴き応えあるものでした。

蛇足
やっぱり子供にはオケコンは不向きでしたねぇ〜
前の通路を走り回っていた子供は第1楽章途中で退場、
後ろの席でゴチョゴチョ喋っていた子供達は(お母さんまだぁ〜)第4楽章で退場してました。


posted by fronte360 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(1) | 05〜12-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする