2005年05月29日

奈良交響楽団 定期演奏会にて


200505294e9a1c2f.jpg躍動感あるドヴォルザークの交響曲第6番を堪能しました

さっと譜面を戻し、第1楽章の主題の呈示を反復、
緑あふれるこの季節にピッタリの曲をあますところなる楽しませていただきました。

しかし・・・本日午前中、町内会の草刈の日になってまして・・・

ご近所の方々との溝掃除もそっちのけで(こちらは奥さんが参加)、
自宅の庭の生垣や、ご近所にご迷惑をおかけしている樹木の剪定などを精力的にやってました。

ま、緑に囲まれっぱなしだったわけなんですけど、体力使い切ってしまいました。
しかも塾の自習室に勉強に行く長女やスカウト活動に行く長男の昼食の買出しなども・・・

そんなこんなで、開演5分前になんとか滑り込みセーフ!
最初のモーツァルトの魔笛序曲など、はぁ〜はぁ〜言いながら聴いてました。

やっぱ余裕持たなあきまへんなぁ〜

なお、演奏会終了後には、ゆらむぼさん、くりるん♂・くるりんさんご夫妻ともお会いできました。

もう少しゆっくりできたらよかったのですけど・・・
またいずれお会いすることあると思いますので、よろしくお願いいたします(ってここは公開掲示板!?)
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2005年05月28日

大阪市立大学交響楽団 ジューンコンサート にて


20050529a132f2de.jpgエネルギッシュな演奏会でした
若いエネルギーが満ち満ちているような感じかな

ベートーヴェンの交響曲第8番もシベリウスの交響曲第2番もぐいぐいっと曲を進めていましたね。

前者は、個人的にメンゲルベルクのやクライバーのに影響されてしまっているので、
もっと歌う演奏が好きですけど、これを学生オケに求めるのは酷というものでしょう。
しかし気合入ってましたよ。
ただ音量的にmf〜ffくらいで推移していたのが気になりましたけどね

後者はその音量的な幅も広がりましたし、よく歌うようにもなりました。
重低音の効いた金管と、端正な木管、それに透明感ある弦楽器、
いずれもエネルギッシュな藏野さんのもとに纏まって、熱いシベリウスとなっていました。
聴き応えある演奏でした

なお、座った席が右隅に近かったせいでしょうかねぇ・・・
オケは対抗配置でコントラバスが左側にいるのに、
壁に音が反射して右から聞こえてきたりするのに(頭の中で通常配置に変換してる?)ちょっと戸惑いましたけどね

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2005年05月21日

吹田市交響楽団 第60定演にて


20050522d46e12e7.jpg

行けない、と半ば以上諦めていましたけど、行けました。

そして見事なバルトークのオケコンを楽しみました。

まさしくオケのプレーヤ全員がソリストになった充実した演奏を楽しませてもらいました。
管楽器にはパワーもあったし、弦楽器の各パートも緻密に絡んでも乱れず、行けて本当によかった。 そんな演奏でした。

グリーグのピアノ協奏曲もまた面白い演奏でした。

ソリストの宮本聖子さん、柔らかいタッチながら煌くような高音に魅力がありました。
しかしオケはかなり気合入っていて、ザッハリッヒに進んでパワーを感じます。
普通に考えるとソリストとオケのミスマッチ的な要素なんですけど、
互いを補完しあうようにも思える演奏はとても聴き応えあるものでした。

蛇足
やっぱり子供にはオケコンは不向きでしたねぇ〜
前の通路を走り回っていた子供は第1楽章途中で退場、
後ろの席でゴチョゴチョ喋っていた子供達は(お母さんまだぁ〜)第4楽章で退場してました。


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2005年05月19日

CD頂きました、今月2回目


20050521d845a333.jpg昼休み、Nさんがやってきて「データベース眺めていたら・・・」と勘違いで重複購入していたことに気付いたというCDを頂きました。

EUユニヴァーサル: ストラヴィンスキー 春の祭典、ペトルーシュカ フリッチャイ指揮RIAS交響楽団(00289 477 5485)

購入されたCDの情報は、すべて自作のDBに登録して管理されているのだが、購入するときはDB参照できませんものね〜

ほんま今回もありがたく頂戴いたしました。 ありがとうございます。
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2005年05月16日

出張・ディスクユニオンで捕獲

時間オーバーしたので、オフィスに戻ったら上司は帰ってました。
いつもの「ビールでも」攻撃を受けることなく、御茶ノ水ディスクユニオンに行けました。

前回は4月13日だから1ヶ月ぶり。
400円以下のコーナーよりも新着のところにある国内廉価盤(300円程度)のに魅力あるみたい。
それでも今回も掘り出し物はなく、廉価LP盤を中心に以下を捕獲

■日フォノグラム: リスト ピアノ協奏曲第1・2番 スヴャトスラフ・リヒテル(p)、コンドラシン指揮ロンドン交響楽団(FG-213:200円)
グロリア200シリーズ(1974年、1,300円)の廉価盤。 1963年ドイツ・レコード賞受賞と小さく書いてました(信用しませんけど、こおいう記載に実は弱い)。 400円以下のところに300円であるのより、新着のところのこの200円のが状態も良さそうなんで購入(2つ同じのがあると安いを買ってしまう傾向あり)。 解説:佐川吉男

■東芝EMI: ブラームス ピアノ協奏曲第2番 ハンス・リヒター=ハーザー(p)、カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(EAC-30081:300円)
ニュー・セラフィム・ベスト150シリーズの廉価盤(緑色ジャケット)。 カラヤンでしょ、この録音がこのシリーズにあったとは意識してなかったので驚きました。 非常に状態もよいので捕獲。 解説:藁科雅美

■日ビクター: プロコフィエフ 交声曲「アレクサンドル・ネフスキー」 ライナー指揮シカゴ交響楽団他(SRA2012:300円)
外盤仕様のペラ・ジャケット(年代不詳、2,000円)、初期盤のようです。 ジャケットには「LIVING STEREO」、レーベル面には「SuperRECORD」の表記あり。 なお交声曲という表記は始めてのような気がします。 それはともかく引き締まった演奏が期待できますね。 解説:佐川吉男

■日ポリドール: マーラー 交響曲第9番 カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(52MG0108/9:2枚組:800円)
今ごろカラヤンを集めているのもナニですけど、新着のところに帯び付き美麗盤を見つけ、手に持っていた廉価盤をいくつか元に戻して捕獲しました(ご予算の関係、自主規制ですな)。 特に語る必要もないでしょう。 解説:渡辺護


そして今回もまたレーザディスクを捕獲しました。


◆日フォノグラム: モーツァルト 交響曲第36番「リンツ」、ブラームス 交響曲第2番 カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(PHLP-5828:600円) 
フィリップスのクライバーのレーザディスク。 美麗盤です。 ニューイヤーコサートのも2種類ありましたけど、やはりご予算の関係でこれだけにしました。 さすがにLD装置の問題もあって投資は控え目です。 解説:奥田佳


今回もまた東京駅で出発間際の広島行き最終新幹線の自由席に空席があったので飛び乗りました。
23時15分帰宅。
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2005年05月15日

枚方フィル 定期演奏会にて


200505153137ec9f.jpgモーツァルトのクラリネット協奏曲が白眉でした。

ソリストは、団員の越野倫巨(ともみ)さん

高校で吹奏楽部に入部したのがクラリネットとの出会いだそうで、音楽大学とは無縁な方とのことですけど、語りかけ歌いかける演奏はもう見事の一言。

この日のために1年間レッスンを続けてこられたそうです。

テクニックは勿論ですが、何より音楽を楽しもうという姿勢がモーツァルトを息づかせていました。 

素敵な演奏を聴かせていただきました。
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2005年05月07日

芦屋交響楽団 定期演奏会にて


20050508da695bf5.jpg芦響らしい演奏に圧倒されて帰ってきました。

ホントこのオケのビタっと合った音程に加えてパワフルでエネルギッシュな演奏には目を見張るばかりです。
うがった考えかもしれませんが、この団体をアマオケと呼ぶには、どこか抵抗も感じるほどですね。 とにかく巧すぎ・・・

また今回のプログラミング。

本名徹次さんの指揮で、ショスタコーヴィッチの交響曲第15番、芥川也寸志のオルガンとオーケストラのための「響」と交響曲第1番。 

20世紀、しかも戦後の曲を集めたアマオケでないとなかなか出来ない意欲的なプログラミングで音楽を堪能させていただきました。 

あまりに巧すぎて、感想文が「(今回も)巧かった」で終わってしまいそう・・・
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2005年05月06日

ヴァンドーム (The Swingle Singers with MJQ) 1966年

先日、新聞にMJQのベーシストだったパーシー・ヒースの訃報が載っていました。 これでMJQの全員が鬼籍に入られたことになります。 ジャズに薀蓄をたれるほど知識はありませんが、1974年のMJQのラスト・コンサート。 スマートでクールなのにやけに熱い演奏が今でも心に残っています。 先日捕獲したスィングル・シンガーズとのレコード「PLACE VENDOME/ヴァンドーム」でご冥福をお祈りしたいと思います。


<詳細>

http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/hirotaka/pops/pops.htm
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2005年05月02日

CD頂きましたよ、また


20050503e81e0357.jpg出勤すると休日出勤のよう、ほとんど人がいませんね。
定時を過ぎるとさっそくNさんがやってきて、これから始まるお仕事(自己診断フォローの診断側コンビ)の前に、「現代音楽ばかりですけど」と自嘲気味に差し出されたCD1枚。

ユニヴァーサル: 武満徹 カトレーン、鳥は星形の庭に降りる 小澤征爾指揮ボストン交響楽団(UCCG-9302)


ありがたく頂戴いたしました。 いつもありがとうございます。
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